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Elämäプロジェクト

こんにちは!エラマライターのひらみんです。

今回はいつもより興奮度高めの映画レビューです。

これまで、SISUをテーマにした本のブックレビューを2本書いてきたわけですが、ここにきて、SISUをテーマにした映画がフィンランドからやってきました。

これは映画レビューを書かねば!ということで、上映初日に行ってきました。

映画『SISU/シス 不死身の男』公式サイト
https://happinet-phantom.com/sisu/

実は私、好きな映画は007とダイハードで、死なないおじさんが大活躍するアクション映画が大好き。ハリウッドぽい、爆弾どかーん!マシンガンダダダー!炎メラメラ〜!ヘリコプターひゅーん!っていう映画を見ていると、日常生活ではありえない状況に笑っちゃって、なんだかスッキリするんです。

とはいえ、人が殺されるのは苦手、という方もおられると思います。この映画は、後半はほぼそんなシーンで、しかもけっこう残虐だし、痛そうなシーンもたくさんありますので、苦手な方は、やめといた方がいいかもしれません。ポスターをご覧の通り、フィンランドだからと言って、ほんわか幸せな映画ではございませんのでね。

死なないおじさんアアタミ

ストーリーは、映画のサイトにあるので、興味をお持ちいただけた方はそちらをご覧いただけるといいなと思いますが、ロシアとの戦争で家も家族も失ったアアタミが主人公です。ロシア兵から「不死身」とあだ名をつけられた伝説のフィンランド兵でしたが、今は軍隊を引退した状態で、金を掘っています。

第二次世界大戦終盤のドイツ兵に金を狙われて追いかけられ、フィンランドの大地を逃げるんですけど、さすがに殺されかけて金を強奪されます。けど、そこからさらにそいつらを追いかけて…というのが大まかな話です。

最初は、曇り空で高い木も山もなく、平地が広がり、大地の草が赤く映えるフィンランドの晩秋みたいな景色が綺麗です。馬と犬とともに生きる男の生活が描かれていて、ここから怒涛の殺し合いが行われるとは思えない牧歌的な雰囲気。

そこから、金を掘り当てて、ドイツ兵に追われます。

大事な馬は殺されて、金も取られて、犬も殺されそうになって、誰も味方はいない。挙げ句に街が焼き尽くされて、フィンランドの民たちが殺されていることに対して、アアタミはめちゃめちゃ怒って、容赦なくドイツ兵をバリエーション豊かに殺していきます。

しかしアアタミが本当に不死身なんです。死ななすぎて笑っちゃう。

銃で撃たれても銃弾を身体から無理やり出して、麻酔もなしで、傷跡を自分でホチキスするし、背中が燃えても池に飛び込んで逃げ延びるし、池の中でも酸素を得て、絞り首にあっても、身体を支えて生き延びます。

これでもかというほどやられても死なない。

SISUとはなにか

しかし、単なるアクション映画に収まらないこの映画では「SISUとはなにか」ということを説明してくれています。

映画の冒頭で、SISUについて「持っているものをすべて奪われて、最後に出てくるもの」と説明されていました。

また映画の中盤では、ドイツ兵に「彼は不死身なのか」と聞かれて、女性が「彼はあきらめない」と説明するシーンもあります。

ここにSISUの本質があったように思います。

SISUをwebで検索すると、強い意志とか反骨精神とかっていうのが出てきますし、SISUの本のブックレビューでもそういうことは思いました。しかし私は、映画の中でも言われているように、SISUとは「諦めない」なんじゃないかなと思い始めています。

この映画では極限状態ではあるものの、諦めないから、逆境にあっても立ち向かっていけるし、諦めないから、目標達成のための道筋を見出せるし、諦めないから、努力を継続できるんじゃないかなと思います。

「なにを諦めないのか」という「なにを」の部分は、その人や状況によって変わってくるから、翻訳できないのかなと感じました。

この映画では、「金を取り戻す」ということですが、私たちの生活の中だと、その人によって違うと思うんです。仕事の成功かもしれないし、健康に生きることかもしれないし、パートナーとの関係の維持かもしれません。

SISUがある人は周りを目覚めさせる

映画の中で、アアタミの存在が、捕らえられていた女性たちのSISUに火をつけたように感じました。ドイツ兵からアアタミの話が出てきたときに、彼女たちの目が変わったように見えたんですよね。

この映画を見て、SISUを持っているアアタミが物理的に強いことだけじゃなくて、強いSISUを持つ人は誰かのSISUを目覚めさせるイグナイターの役割をも果たすんじゃないか、という新しい視点が自分の中に生まれました。

映画のサイトに

観終えた後 己の心に”たぎるもの”、それが<SISU>だ!

とあるんですが、SISUは誰しもが持っているのに気づいていないだけで、それにアアタミが火をつけてくれるような気がするんです。映画の中の女性たちのように。

この映画を見て、しびれる人は、あなたの中にあるSISUをアアタミに目覚めさせられているんじゃないかなと思います。

これぞフィンランドを感じる映画

SISUとは言ってませんが、ダイハードでもジョンマクレーンはSISUを持ってたと思うんです。もうダメだ、と思った時にも「負けたくない・負けられない・負けるわけにいかない」と相手に向かっていく、そんな姿がかっこいいんじゃないかなと感じました。

この「負けない三段活用」がSISUを形作り、諦めずに戦おうとする姿に、私たちはグッとくるのではないでしょうか。ぴったりと翻訳できないからと言って、フィンランド人以外は持っていないということはないと思うんです。

フィンランドの映画って、これといった大事件も起きずに淡々と日常の話が進む、どことなくおしゃれな映画というイメージが強いと思うのですが、それらとは全然違う方向だけど、私はこの映画はとってもフィンランドらしい映画だと思います。

晩秋のフィンランドで、曇り空で色の少ない景色も楽しめるし、不死身のおじさんアアタミは典型的なフィンランド人のイメージで、むっつり無表情で、口数も少なく、薄幸そうな感じです。犬も馬もかわいい。

SISUについて考えるきっかけをくれる映画なんて、フィンランド以外で作り出せません。興味がわいた方はぜひ劇場へ!

映画『SISU/シス 不死身の男』公式サイト
https://happinet-phantom.com/sisu/

Text by ひらみん(ふつうの会社員)

10月29日の三重・四日市の地元メディア「YOU Yokkaichi」のWeb版に、【三重・四日市開催】フィンランドの豊かで幸せな生き方を体験するツアー報告会の取材記事が掲載されました。

▼記事を読む(YOU Yokkaichi)▼
◆豊かな人生とは? 四日市でフィンランド人の生き方に触れる旅の報告会◆

こんにちは、あいすかです。

9月も終わりを迎え、まだ関東は暑さを残しつつ、秋の気配?も感じている今日この頃です。

みなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか。

前回の記事では、夏休みの母娘、初フィンランド旅前の気持ちを書かせていただきました。

親子ともども、体調を崩すこともなく、無事に旅を終えて帰国し、日本でいつもの日常を過ごしております。

全てがネタになる、そんな旅にしたい!と書いて締めくくった前回の記事も振り返りながら、フィンランドへ行って何を感じてきたのか、わたしと娘のこと、少しずつアウトプットしていこうと思います。

旅の時系列報告というよりは、この旅の間に何を感じ取ってきたか、母からみた娘の成長だったり、小学校の子どもたちと先生方から学ばせてもらったこと、対話したこと、わたしが考え感じたことを素直に綴ってみたいと思います。

今回もしばし、かあちゃんの手紙にお付き合いくださいませ。

娘の逞しさ

娘にとっては初の海外旅行、最初の壁はロングフライトでした。現在はロシア上空を迂回して飛行するため直行便でも13時間かかります。

娘もわたしも、できる限りストレスなく目的を達成できるよう、フライトはフィンエアーの直行便に。

ヘルシンキ国際空港に到着して、ツアーメンバーが集合する待ち合わせ時間まで約1時間ありました。

娘は早速 「本場のシナモンロールを食べよう!」と、2食目の機内食を食べた直後にも関わらず、空港内のカフェを探し始めました。娘に旅のエンジンがかかってきたことを確認しつつ、わたし自身、フィンランドへ来たんだと実感したのでした。

娘はツアー中、自家発電が始まったかのように、母のわたしから離れ、自らメンバーに個々に話しかけ、母親以外の大人たちと行動を共にしたり、自分の思うように行動しはじめました(母娘が二人きりになったのは、この旅の間、本当に寝る時のみだったのです!)。

「参加者の皆さんも、それぞれ思いがあってフィンランド旅行に参加しているはず。自分のペースで街を見たり感じたりしたいだろうに、我が子がくっついていると、迷惑ではないだろうか…」と、母親のわたしは多々感じておりました。

でも、その考え方こそが、子育て中に培われてしまった「日本の母親の脳みそ」なのだなぁと気づくことになります。

もちろん、ご一緒した日本からの参加者のみなさん、出会えたフィンランド人のみなさんが「大人の包容力」で接してくださったことは言うまでもありませんが、何よりみなさん、「子どもへのまなざし」が温かかったのです。

親以外の大人たちと旅の一コマを共にし、吸収したことを自らシェアしようとしている子どもの姿は、とても逞しく、その後はわたし自身も「我が子」を意識せず、旅そのものを楽しむことができました。

同時に、いまの日本の社会、学校、地域に場所を移して考えてみた時、このように大人たちの子どもたちを見つめるまなざしに、余白はあるだろうか?

日常生活の中で、子どもと同じ目線で、じっくり対話をする心と時間の余裕を、大人たちは持てているだろうか?

この問いは、日本に帰国後、わたしの日常生活にも変化をもたらすことになりました。

(そのことは、最後のツアー番外編にまとめとして書いておきます)

ヘルシンキで思い出したドイツのこと

ここでは、フィンランドの学校システムや授業といった仕組み的なことをお伝えするのではなく、2023年8月、日本人親子が参加した小学校視察の個人的感想として受け取ってもらえたらと思います。

今回はヘルシンキ市内の2つの小学校へアポイントメントを取ってくださっていて、ツアー参加者は2グループに分かれ、1校づつ少人数で見学に行きました。

1校はヘルシンキ中心部の公立小でフィンランド人が多い学校。もう一つは地下鉄に乗って20分くらいのところにある移民の方々が多く住む地域にある小学校でした。

わたしたち親子は後者の小学校へ伺いました。エラマプロジェクトメンバーのミッラも通訳として同行してくれました。

エントランスに入ると、すぐに開放的な空間で、天井から手作りのオブジェがかかっているカフェテリアに到着(上記写真)。ここで生徒と先生たちはバイキング形式の給食をとるそうです。一瞬、学校というより、どこかのカフェにきたかのような錯覚に陥りました。

その後、校長室や職員室へ行き、荷物を置かせていただいてさっそく校内の見学へ。

まず小学校1年生のクラスへ伺いました(担任の先生2人と20人弱の生徒がいるクラス)。

私たちも、ひとり一人が日本のどこから来たのかを説明し、子どもたちからの質問にも答えました。

「日本へ行ったことがあるよ!お寿司食べたよ!」

「マリオ(スーパーマリオ)の国でしょ!」

などなど、手をあげて質問してくれる子どもたち。

使っている算数の教科書を見せてくれました。

フィンランドの小学校は8月中旬から新学年がスタートするため、入学してまだ2週間目の子どもたちだったのですが、日本から来た視察者を快く迎えてくれて、人懐っこく話しかけてくれました。

小5の我が娘を見て、

「あれ?(子どもの)お姉ちゃんがいる!学校は?」

と、こっそり聞いてくれた生徒さんもいました。

(フィンランド語だったのでおそらくそんな感じの意味かな?)

すると「私は今サマーホリデー中なのよ!」と、質問してくれた子に日本語で返す娘さん。

言葉は分からなくても、ニコニコしている小1と小5の子どもたちに癒された大人たちでした。

その後、5年生の全生徒さんがサプライズで私たちに合唱のプレゼントをしてくれました。

入口のカフェテラスの広場にならび、ざっと並んで、ラフな感じで、歌っている子もいれば歌っていないけど笑顔の子もいたり、それぞれ好きなように表現している感じ。音程的にはちょっとズレた感じの合唱だけど、それがまた心に響くんです。日本からやってきた視察団のために歌いましょう、と無理やり歌わされている感じでもなく、歌いたくなければ歌わなくてもいいよ、という空気感も漂っている。けど、イヤな感じは全くなくて、心地よくて、なんだか、その歌声と佇まいに感動してしまいました。

おそらく、一番ウキウキ楽しそうにしていたのは、ピアノ伴奏担当の担任の先生でした。(笑)

チラッと横を向いたら、娘の眼にもうっすらと涙が…。わたしは娘の顔を見ていないふりをしておきました。フィンランドの同級生の歌で何か心が動いたのかもしれないですね。

その後、さらに少人数に分かれ、6年生の英語クラス、または移民の子どもたち向けフィンランド語補習クラスのどちらか行きたい方へ行くことになりました。

(わたしは移民クラスの見学を希望し、娘は英語クラスへ行きたいということで、後はずっと別行動でした)

実は、今回の小学校視察全体の中で、わたしが一番心に残っているのは、このヘルシンキの小学校、移民クラス担任の女性の先生との出会いです。

彼女は、この8月(新年度)から移民クラスの担任になったばかりで、昨年度までは6年生の通常クラスの担任だったそうです。

国の方針なのか、移民の子どもたちがフィンランド語を覚えて、通常クラスに早くいけるようにすることが優先され、教科の遅れに繋がらないようにすることに重きを置かれているように、わたしは感じたんです。

ちょっとイヤな質問かも、と思いながら、担任の先生にこう質問してみました。

「通常クラスへ行ったとしても、移民の子どもたちが言語面、心理面で困ったときにサポートをうけられる体制が学校内にありますか?」

彼女は

「それは、このクラスです。わたしは、移民の子どもたちが早く通常クラスへいけることも希望しますが、フィンランドの生活にも慣れていない子どもたちにとっては、まず学校という場所が彼らが生きるセーフティーネットであると考えています。ここに来れば、安心して生活できる。そう思ってもらえるように、わたしはここにいます。」

そして、続けてこう話されたんです。

「わたしも、実は9年間、2人の子どもたちが小学生の時にドイツに居ました。ドイツ語は全く分からず、子どもたちも現地校の移民クラスにはいっていました。当時、学校に通うことで母子ともに救われたんです。だから、わたしはフィンランドに戻ったら、教師になって同じような子どもたちや親を救いたいと思いました」と。

それまでは表現者として芸術系のお仕事をされていたそう。しかしドイツへ行ったことで教師になられたと聞き、働き方がフレキシブルかどうかということよりも、人のために働きたい、と主体的に思う彼女の人間性に惹かれてしまったのでした。

そういえば、20年前にわたしもドイツへ留学していたことがあり、当時の学校の雰囲気と、なんとなく今のフィンランド(ヘルシンキ)は似ていると感じました。当時のドイツも移民を受け入れ始めていたころでしたし、教育は大学まで無償で、日本でいうところの高校と職業訓練校に分かれていたり、制度も似ています。そして徴兵制もある。

ヘルシンキの小学校を見学しながら、ドイツを思い出しました。そして同じ頃にドイツで子育てをしていたフィンランド人女性はそこで生き方を変えた。

そう思うと、これからのわたしはどう生きて、社会に何を還元して、逝くか。大げさに聞こえるかもしれませんが、そんなことを考えるきっかけになった出会いだったのでした。

ちなみに、英語クラスを見学していた娘はというと、

「わたしの学校(公立小)の英語クラスと似た感じだったよーー。楽しかったよ。」

とニコニコ戻ってきたのでした。

湖水地方で磨かれる感性

ツアー後半は、湖水地方へ行き、コテージに滞在しました。わたしたち親子とご一緒してくださったご家族も、お母さんと10代、20代の娘さんの3人で、数日間のコテージは5人でのんびり&ワイワイ過ごしました。

湖水地方Saimaa(サイマー)在住でsaimaaLifeの設立者、Mari Pennanen(マリ ペンナネン)さん(以下Mariさん)から森林セラピーを受けたり、自然のなかで本来の私たちの在り方をみつめるナチュラルウェルビーイングを実践しながら、のんびりと過ごすことができました。

Mariさんは、私たちの滞在中、博物館見学から現地の小学校視察までアテンドしてくださり、日中はずっとご一緒することができました。ご自宅にもご招待いただき、Mariさんの娘さんたちともお会いでき、我が娘も嬉しそうにしていました。

コテージを経営されているご家族の皆様にも、大変お世話になりました。おばあちゃまからはかぎ針あみで作るキーホルダーや木製の織機で絨毯を編む工程など、手仕事を教わる機会もいただきました。

わたしにとっては田舎でのんびり、という感覚に近い滞在生活でしたが、娘だけでなく他の参加者の子どもたちの心のなかの変化も感じました。

例えば、綺麗な夕日をみながら、「いまボートに乗りたい!この夕日が綺麗だから!」と、その風景を心に刻んでいるかのように、眼をキラキラさせて話してくれました。

フィンランドの自然と子どもたちの表情の変化から「いま、この一瞬一瞬を大切にしたい。この気持ちを、見逃してしまってたら、もう巻き戻しはできないのだ」という覚悟も学ばせてもらいました。

ツアー番外編:尊敬する女性との再会、そして帰国後

親子での初フィンランド旅はエラマプロジェクトに大変お世話になりました。

ツアー中の自由時間や隙間時間では、わたしが尊敬する日本人女性2人にお会いすることができました。

おひとりは大学の先生で、長年フィンランドの福祉を研究されている女性です。偶然にもヘルシンキに滞在中とのことで、初日の夜ご飯をご一緒することができました。

わたしが大学院で研究していた産前産後の女性の心身の健康や、フィンランドのネウボラのお話など話題は尽きず、そして現在の課題についても伺うことができました。

そして、もう1人は、フィンランド在住で教育と福祉のコーディネーターをされている方です。最終日、わたしと娘が帰国する日に、わざわざ会いに来てくださいました。

ツアーで感じたことや、フィンランド教育のこと、これからの課題、尊敬するお二人とフィンランドで対話できたことは、わたしたち親子にとって帰国後の新たな目標を考えるきっかけになりました。

娘はフィンランドから帰国後、まったくフィンランドの話をしなくなりました。

いま目の前にあること、学校生活、友達との時間、吹奏楽など、これまで以上に熱中し、いま自分がいる場所でできることを深め、可能性を広げているようにみえます。

わたしも、娘と同じように、日常生活をていねいに、「いま」をより意識するようになりました。

朝、少し早めに起きて、ヨガをして、ご飯を炊いて、味噌汁をつくって、子どもたちが起きてきたら、ゆっくり朝ごはんを食べる。

時間に余裕をもって仕事をする。

自分のスケジュールを詰め込み過ぎない。

子どもたちの行事が続いても、一日のうちで必ず自分だけの時間を確保する。

今できていることは、明日もできる。その積み重ねが未来のわたしを作る。

ちょっと大げさかもしれないけど、これが帰国後のわたしのマイプロジェクトです。

次回、フィンランドへ行く際は、またドイツにも立ち寄ってみたいな、と思います。

長くなりましたが、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

Text by Äiskä あいすか(Cheer up girls★かあちゃんライター)

定期的にお問い合わせがありました、エラマプロジェクト代表/フィンランド生涯教育研究家の石原侑美の講演依頼と登壇実績についてまとめたページを作成しました。

石原侑美のプロフィールもPDFにまとめました。

教育機関、自治体、企業、団体のご担当者様は下記のWebページをご覧いただき、お問い合わせフォームよりご依頼・ご相談ください。

石原侑美 講演依頼・登壇実績について

大阪・天満橋のギャラリー「MOTON PLACE」でフィンランドのエラマな写真展&コイントス占いを開催します。

📷デザイナーbouzuのフィンランドのエラマな写真展

エラマプロジェクトの専属デザイン・プロデューサーのbouzuが、2022年夏にフィンランドに滞在した際の写真を展示します。

キラキラした理想郷のフィンランドではなく、リアルで面白い生活に根ざしたフィンランドの生活デザインに触れることができます。

📕エラマ図書館の本も一部展示

フィンランドや北欧に関するライフスタイル、教育、デザインの本を持っていきますので、自由にご観覧ください✨


エラマ図書館に展示している図書を持っていきます

🇫🇮🇸🇪北欧雑貨販売あり

他の日本の店舗ではなかなかお目にかかれない北欧の個人の職人さんの工芸品、雑貨、アクセサリーを販売しています。
質が高く、自然を感じるサステイナブルや商品のラインナップです🌲

お支払いは、クレジット(VISA、Master、Amexのみ)、交通IC、PayPay、iD、現金が可能です。

🇫🇮フィンランドの旧貨「マルッカ」を使ったコイントス占い体験

イベント当日は、フィンランドの旧貨を使ったコイントス占いの出店があります。
エラマプロジェクトの会員制コミュニティ「エラマの森」の会員様による占いで、通常の占いとは少し違います。

それは、占い結果を自分で変えることができること。

占い結果が自分にとって不利だったり、ガッカリする内容だったとしても、この占いでは自らどんな結果に変えたいか、そしてそのためには自分はどんな姿勢で臨んだらいいのかを一緒に考えることができます。

納得できる結果ならばそのまま変えなくてもOK◎
まさに、生き方デザインですね。

「自分の人生は自分で決められる」
そんな実感ができる占いをぜひ試してみませんか?

体験は20分間。予約なしで当日にお声がけください。
エラマ特別価格で2000円/20分で体験できます。
(通常:2500円/15分)

☕️🍩飲食持ち込みオッケー👌

図書館の本を読みながら、写真を見ながらリラックスのために飲んだり、食べたりしていただけます◎

天満橋には素敵なカフェやお店があるので、テイクアウトでご利用ください◎

コーヒーやお菓子を持ち込んで OK◎ 一緒に乾杯も✨

🇫🇮当日はフィンランド生涯教育研究家が在廊してます!

石原侑美が在廊していますので、
・フィンランドのこと
・北欧のこと
なんでもご質問&お話していただけます◎

一緒に豊かな時間を過ごしませんか?

📆日時
2023年6月18日(日)12:00〜17:00

🏠場所
MOTON Place
〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1丁目3-3-天馬ビル102
Google Mapはこちら

🚉 大阪メトロ谷町線「天満橋駅」徒歩5分
🚗近くのコインパーキングをご利用ください

入場無料・入退場自由です!

📆同日同じ会場で開催!

イベント詳細はこちら

首都圏でも開催!
エラマのフィンランド写真展&ミニ図書館(北欧雑貨販売あり)を埼玉で開催します。

昨年エラマのフィンランド生涯教育研究家の石原侑美と、スマホ写真家(笑)Ωbouzuがフィンランドに50日間滞在した際に出会った豊かな暮らし・生き方を感じる写真の展示会を開催します!

📕エラマ図書館の本も一部展示

フィンランドや北欧に関するライフスタイル、教育、デザインの本を持っていきますので、自由にご観覧ください✨

エラマ図書館に展示している図書を持っていきます

🇫🇮🇸🇪北欧雑貨販売あり

他の日本の店舗ではなかなかお目にかかれない北欧の個人の職人さんの工芸品、雑貨、アクセサリーを販売しています。
質が高く、自然を感じるサステイナブルや商品のラインナップです🌲

お支払いは、クレジット、交通IC、QUICPay、現金が可能です。

エラマオリジナルのフィンランドの伝統工芸品「ククサ」

☕️🍩飲食持ち込みオッケー👌

図書館の本を読みながら、写真を見ながらリラックスのために飲んだり、食べたりしていただけます◎

中崎町には素敵なカフェやお店があるので、テイクアウトでご利用ください◎

コーヒーやお菓子を持ち込んで OK◎ 一緒に乾杯も✨

🇫🇮当日はフィンランド生涯教育研究家が在廊してます!

石原侑美が在廊していますので、
・フィンランドのこと
・北欧のこと
なんでもご質問&お話していただけます◎

一緒に豊かな時間を過ごしませんか?

📆日時
2023年5月12日(金)13:00〜19:00
2023年5月13日(土)10:00〜16:30

🏠場所
レンタルスペースReforest
〒358-0021 埼玉県入間市高倉2-3-6
Google Mapはこちら

🚉 西武池袋線 入間市駅北口 徒歩10分

入場無料です!

皆様のお越しをお待ちしています✨

昨年エラマのフィンランド生涯教育研究家の石原侑美と、スマホ写真家(笑)Ωbouzuがフィンランドに50日間滞在した際に出会った豊かな暮らし・生き方を感じる写真の展示会を開催します!

📕エラマ図書館の本も一部展示

フィンランドや北欧に関するライフスタイル、教育、デザインの本を持っていきますので、自由にご観覧ください✨

エラマ図書館に展示している図書を持っていきます

🇫🇮🇸🇪北欧雑貨販売あり

他の日本の店舗ではなかなかお目にかかれない北欧の個人の職人さんの工芸品、雑貨、アクセサリーを販売しています。
質が高く、自然を感じるサステイナブルや商品のラインナップです🌲

お支払いは、クレジット、交通IC、QUICPay、現金が可能です。

エラマオリジナルのフィンランドの伝統工芸品「ククサ」

☕️🍩飲食持ち込みオッケー👌

図書館の本を読みながら、写真を見ながらリラックスのために飲んだり、食べたりしていただけます◎

中崎町には素敵なカフェやお店があるので、テイクアウトでご利用ください◎

コーヒーやお菓子を持ち込んで OK◎ 一緒に乾杯も✨

🇫🇮当日はフィンランド生涯教育研究家が在廊してます!

石原侑美が在廊していますので、
・フィンランドのこと
・北欧のこと
なんでもご質問&お話していただけます◎

一緒に豊かな時間を過ごしませんか?
関西圏の方、大阪・中崎町(梅田茶屋町から徒歩圏内)でお待ちしてます♪

📆日時
4月28日(金)18:00〜21:00
4月29日(土)10:30〜16:30

🏠場所
中崎町の長屋
大阪府大阪市北区中崎3-3-6LUXE中崎1階
Google Mapはこちら

🚉 大阪メトロ谷町線「中崎町」駅から徒歩3分
🚶‍♀️梅田茶屋町より徒歩10分

入場無料です!

皆様のお越しをお待ちしています✨

フィンランド生涯教育研究家・石原侑美の全国ツアーが始まります!

こんにちは。エラマプロジェクト代表石原侑美です。
本日から3月になりましたが、いよいよ今月より全国ツアーを始めます。
3月は、

●3月4日(土)@福岡
●3月12日(日)@兵庫・丹波
●3月18日(土)@東京

この3箇所で開催します!

ーーーーーーーー

残席わずかです!当日10:00までお申し込みを受け付けています。
◆詳細・お申し込みはこちら◆

お席あります。
フィンランドのシンプルライフを参考に、
ご自身の豊かな生活のヒントにしませんか?
◆詳細・お申し込みはこちら◆

残席わずかです!
関西でフィンランドの森のような体験ができる丹波で
フィンランドの話を聞きながら、ソーセージバーベキューをしてゆっくりしませんか?
◆詳細・お申し込みはこちら◆

東京の街の中にある古民家で、フィンランドと和文化のつながりを感じながら、
お香作り体験&北欧雑貨に触れる豊かな時間にしませんか?
◆詳細・お申し込み◆

4月は、

●名古屋
●大阪

での開催を予定しています。

今年はたくさんリアル開催を行います。

ぜひご参加ください!

2022年10月26日(水)中日新聞飛騨版

11/13(日)岐阜・飛騨高山で開催のエラマ文化祭について、本日(2022年10月26日)の中日新聞に掲載されました。

10月某日、エラマ図書館にて中日新聞の記者さんにお越しいただき、エラマプロジェクト代表石原侑美にインタビューしていただきました。

「意外に似てます 日本とフィンランド」

というタイトルがイベント内容をぎゅっと凝縮していただきました。

Web版の記事はこちら(全文は会員のみ)

エラマ文化祭のチラシ

エラマ文化祭の詳細ページはこちら

2022年11月13日(日)に開催するエラマ文化祭について、プレスリリースを配信しました。

プレスリリースを見る