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Elämäプロジェクト

【受付終了】地域(ローカル)でウェルビーイングに暮らす体験ツアー in 岐阜・飛騨高山

【受付終了】地域(ローカル)でウェルビーイングに暮らす体験ツアー in 岐阜・飛騨高山

Abstract

ツアーの概要

◆日時:2024年3月20日(水・祝)〜23日(土) 3泊4日(8食付)
◆定員:11名
◆集合場所:JR高山駅
◆参加条件:15歳以上の方で、地方都市に活動拠点や移住を考えている方(高山市への移住検討である必要はありません)
または、移住や拠点探しは考えていないが、「豊かに暮らす」「ウェルビーイングな街づくり」に興味のある方

Overview

「豊かで幸せな生き方」というテーマの拠点・移住体験

皆さんは、これからの人生をどのように生きていきたいですか?
皆さんは、これからどんな活動や表現で社会と繋がりたいですか?

エラマプロジェクトでは創設から7年間、「わたしの豊かで幸せな生き方を描く文化習慣」を広げる活動をしてきました。特に、世界幸福度6年連続1位(国連機関SDSN)のフィンランドの文化の研究と、フィンランドと日本をつなげる教育コンテンツ開発に注力し、これまで1万人以上の方々にご参加いただきました。

本ツアーは、そんなエラマプロジェクトのコンテンツ力を全て生かしたプログラムです。

自分の活動や人生の分岐点にいる方に向けて、
・地域(ローカル)で豊かに過ごすには何が必要なのか?
・小さなコミュニティの中で「わたし」を活かすには何が必要か?

地域の課題解決のためには、「わたしを知る」ということこそが最も重要であるとエラマプロジェクトでは考えています。

「わたし」を知り、地域を知って、
ご自身の豊かで幸せな生き方を見出し、ウェルビーイング(心と体の健康で社会も健康的)な社会について一緒に考えませんか?

岐阜県の山奥にある”生きた田舎”飛騨高山でお待ちしています。

For who?

対象となる方

  • 地方移住を検討中

    移住までではないが、
    高山に関わらず地方を一つの拠点として活動したい方

  • ウェルビーイングな社会を作りたい

    地方都市におけるウェルビーイングな社会作りを考えたい方

  • 地方に移住したい

    地方で豊かで幸せに暮らす
    イメージを作りたい方

  • 非日常で自分と向き合いたい

    リアルな地元の人と触れ合いながら
    自分の人生と向き合いたい方

Feature

このツアーのポイント

  • 「地産地消」をキーワードに活動する人たちと触れ合う

    本ツアーでは、自分の生き方が世界観を持って表現されている、飛騨高山で事業や活動をされている方々に講師やガイドとして参加していただきます。
    ・オランダに5年在住経験のあるIターン移住の料理人
    ・自然体験を世界観を持って発信しているUターン移住の20代
    ・地元の植物を活かす店舗を持たないお花屋さんのUターン移住者

  • フィンランド的なリトリート

    通常の「視察」「交流」などの「動的」なツアーとは違い、「自分と向き合う生き方デザインワークショップ」「ものづくりワークショップ」など、その場に居ながらじっと体感するプログラムが多いのが特徴です。
    そうすることで、参加者自らがウェルビーイングを体感し、ゆっくり噛み締めながらこれからの人生を描くことができます。

  • 高山市の地域課題解決プランのコンテストにて奨励賞を受賞

    本ツアーは、高山市主催の令和5年度地域課題解決型事業活動プランのコンテストにて、奨励賞を受賞した事業です。
    高山市の課題は、全国の地方都市の課題でもあります。エラマプロジェクトでは「豊かで幸せに生きるための移住や拠点づくりの発信基地」としてエラマの拠点である岐阜県高山市で開催いたします。

Schedule

ツアースケジュール

  • 11日目

    街とお互いを知る

    ◉13:00にJR高山駅に集合
    ◉ツアーオリエンテーション&自己紹介
    ◉高山の街を散策
    ◉夕食は高山の街にある「野菜が主役のシンプルな料理とナチュラルワイン」のレストランムクーで。

    朝食×、昼食×、夕食⚪︎

  • 22日目

    自分の人生とウェルビーイングを考える

    ※この日は終日「太陽の家」でプログラムを行います。
    ◉フィンランド式人生の道を描くワークショップ
    ランチはウェルビーイングを意識したメニュー
    ◉Earth to Table河野美紗さんによる飛騨の農家さんと食のお話
    ◉地元の野菜を使った料理の試食会 by Earth to Table

    朝食⚪︎、昼食⚪︎、夕食⚪︎

    ※写真はイメージです

  • 33日目

    自然のある暮らしを体験する

    ◉alp_gardenさんの地元の植物を使ったオブジェづくりワークショップ
    ◉ランチはウェルビーイングを意識したメニュー
    ◉一般家庭訪問
    ・家庭菜園の畑の見学
    ・家の周りを散歩
    ・20代のUターン移住者とともに自然遊び
    ・150年前から残る家の様子を拝見
    など自由に過ごす
    ◉夕食は家庭で一緒に地元の人たちと交流

    朝食⚪︎、昼食⚪︎、夕食⚪︎

    Photo by Marianne Ahonen Photography

  • 44日目

    これからの「わたし」の生き方を描く

    ◉ツアーの振り返りと今後の「わたし」の生き方を描くワーク
    ◉12:40ごろ JR高山駅で解散

    朝食⚪︎、昼食×、夕食×

※食事は「⚪︎」印の部分がツアー料金に含まれています
※ツアー中の移動はチャーターバス、または徒歩
※スケジュールの順番や内容が多少変更になることがあります。

Host

主催者・コーディネーター

コーディネーター・メイン講師

石原 侑美

フィンランド生涯教育研究家、エラマプロジェクト代表

大阪府出身。東京在住10年を経て、岐阜・飛騨高山にIターン移住。
大学院の修士課程にて、国際関係学の修士課程修了。
テーマは「台湾と韓国における若年層の日本大衆文化の受容と対日感情

その後、(一社)ブランド・マネージャー認定協会のトレーナーとしてブランド・コンサルティング業に従事
人のアイデンティティはどのように形成されるか」が人生の研究テーマ。ビジネスにおけるブランディングと国際関係学のアプローチから追究し続けている。

在は、フィンランド生涯教育研究家として「フィンランドの対話習慣と教育文化」を研究し、幸福度の高いフィンランドの文化から、人が「わたしの人生を生きている」実感はどのように持てるのか、様々な実践、研修、講座、研究を積み重ねている。(専門領域は、国際関係学、文化人類学、教育学/Pedagogy)

プライベートではよしもと新喜劇と阪神タイガースの大ファン。大阪人としてのアイデンティティを持ちながら、フィンランドと飛騨や日本をつなぐ地球規模の豊かな生き方を作り上げている。

  • 主催者あいさつ

    大学院で研究生活ののち、東京で起業家として生きていた私の人生は、「起業家として成功したい」「すごいと思われたい」という欲望が軸でした。
    けれどフィンランドと出会い、生きる上で求めるものが変わりました。

    それは、
    「体が自然を、心が余白を求めている」
    ということ。

    東京から飛騨高山に移住して3年が経ちました。
    生まれ育った環境の「当たり前」とは違うことが多々ありますが、良いも悪いも刺激的な毎日を送っており、穏やかで満たされた日々を過ごせています。

    フィンランド的な「ウェルビーイング」「豊かで幸せな生き方」の価値観を持ちながら、私が移住生活で体験したことを追体験していただくツアーを作りました。

    このツアーは、飛騨高山に移住していただくことがゴールではありません。高山に限らず、それぞれの人生でご縁のある「地域」というコミュニティに、勇気を持って飛び込んでいただくことを後押ししたいと思っています。

    よって、「田舎で暮らしてみたい」「地方の拠点を持ちたい」という漠然としたイメージしか持っていない方も大歓迎です。

    ご自身のために、ご自身が所属するコミュニティや社会のために、一緒にウェルビーイングな暮らしを描いてみませんか?

Coordinator

ツアーの講師たち

1日目・お話(フィンランドから中継)

Mari Ahonen(マリ・アホネン)さん

フィンランドのライフスタイルメディア「saimaaLife」代表

メンタルヘルス専門家。2 人の子どもを持つシングルマザー。
自身の人生において数回バーンアウトした経験を持つ。そのときにフィンランドの身近な森や湖が心の支えとなる。そして、自分をよく知り、自らを回復させ、心身ともに健康でバランスの取れたライフスタイルメソッドを確立。
他の人の助けになりたいと、フィンランド各地で講演やワークショップをしている。
特に日本との繋がりは深く、日本からのフィンランドツアーの現地コーディネーターとして活躍。日本の森林浴コーディネーターの資格も所有

※マリは2022年11月に飛騨高山を訪問経験あり。
※当日はフィンランドから繋ぎ、英語でお話いただきます。(石原侑美が日本語に通訳します)

  • フィンランドの森と湖の街に住むマリさんは、自身のライフスタイルをSNSやブログで発信中。
    彼女のファンは日本だけではなく、アメリカ、スウェーデンなど世界中に。ナチュラル・ウェルビーイングに関する講義を大学で話すことも。

  • マリは2022年11月に飛騨高山を初訪問。フィンランドと日本の自然の違いや、日本の田舎の文化に触れて感動されていました。
    Photo by Marianne Ahonen Photography

2日目・お話とお料理

河野 美紗 さん

料理人(Earth to Table)

滋賀県出身。
大学の卒論研究中に出会った暉峻淑子さんの著書『豊かさとは何か』から、物質的ではない豊かさとは何か、持続可能性とは何だろうと考え始める。就職時には飛騨高山に住むが、その後オランダへ移住。
オランダには5年滞在し、料理人として働く傍、食と農をつなげるコミュニティ作りのプロジェクトに参加。

帰国後、再び飛騨地域を活動拠点に、食、農、コミュニティをテーマに、五感に響く食体験を提供する「Earth to Table」を立ち上げる。

  • 河野さんの地産地消をテーマにしたお料理の写真
    ※当日は違うお野菜です

  • 飛騨高山での河野さんの出店の様子。美味しそうなだけではなく、大地を感じる洗練さがあり、人々をお腹と心で満たします。

3日目・地元の植物オブジェづくり

内方 智香子 さん

飛騨在住の店舗を持たないお花屋さん(alp_garden)

岐阜県高山生まれの長野県木曽上松育ち。
小学校入学のお祝いに植物図鑑をプレゼントにもらって以来の植物好きに。
町の花屋、東京・赤坂のギフト専門の生花店、関西の生花仲卸会社の業務経験を経て、高山に帰郷。
結婚を経て子供三人の子育ての落ちついたところでインスタグラムのアカウントを開け今に至る。
ポップアップ営業として店舗の無い花屋を展開中。

※内方さんは2023年に当社のツアーでフィンランドを初訪問し、飛騨とフィンランドの森の植物の違いについて視察されました

  • 内方さんのリースやオブジェは、身近な植物が日常で生き返る、そんな作品が多いです。
    「身近にあるものを豊かに」という作品を一緒に作りましょう!

  • 内方さんがフィンランドの森の葉や枝で作った手作りリースは迫力があって美しい作品でした!
    ※1日目の講師・マリさんにプレゼントしました

3日目・自然遊びガイド

コウスケ、モトキ

ハイドアンドシーク

飛騨の自然の魅力を発信し、家具販売も行う2人。
20代にしてUターン移住経験もあり、飛騨高山で育ち、20代の感覚で都会と高山を比較しながら自然の魅力を発信中。

  • 写真も秀逸!彼らの目線の飛騨高山や自然と共に暮らすことの魅力に触れてみてください

  • 自然の中でもアナログレコードを楽しむ

他の講師陣のご紹介は、順次お知らせしていきます!
詳細は無料説明会でご説明いたします!

Price & Accommodation

ツアー料金、宿泊先

宿泊先は3種類から選べます。
宿泊先によって値段が変わります。

  • 太陽の家の個室

    ・就寝時はプライベート空間が良いお一人様
    ・ご家族やパートナー、ご友人と同室が良い2名様
    はこちらがおすすめです。

    ※バス、トイレは共有
    ※布団とリネン付き

    5部屋限定

    <ツアー料金>
    お一人様:80,000円(税込)
    ※宿泊費、すべてのお食事、ツアー実施中の交通費、受講料、暖房費が含まれています。

  • 太陽の家の相部屋(空き枠・残り1名)

    ・とにかく費用をなるべく抑えて参加されたい方
    ・お一人参加でもグループ参加の方

    ※バス、トイレは共有
    ※布団とリネン付き
    ※女性限定

    定員:4〜5名
    (ただし、5名様でも十分広いスペースです。布団と布団の間は十分スペースを開けることができます)

    <ツアー料金>
    お一人様:73,000円(税込)
    ※宿泊費、すべてのお食事、ツアー実施中の交通費、受講料、暖房費が含まれています。

※「エラマの森」の住民(会員)さまは、ツアー料金が5,000円割引になります。

<料金に含まれるもの>
・宿泊費
・上記スケジュールの⚪︎がついている食事8食分
・ツアー実施中の移動費(チャーターバス)
・各種ワークショップ受講料
・会場費、暖房費

<料金に含まれていないもの>
・JR高山駅までの交通費

Atmostphire

ワークショップ会場&宿泊先の太陽の家ってどんなところ?

  • 高山市丹生川町にあるリトリート施設「太陽の家」

  • 雪のない太陽の家はこんな感じ。

  • 室内から見える山の景色は最高!

  • 室内は広く、まるで親戚や大きな家族で過ごしているかのようなアットホーム感

  • ワークショップも十分な広さで開催

  • ハンモックでゆっくり

  • 夜は暖かい灯りでゆるりと過ごす

  • 自分を見つめるにはうってつけの場所

  • 自然に対話が生まれます

Video

動画でツアー説明会を見たい方

その他情報

公共交通機関での高山駅アクセス方法

【大阪・関西近郊の方】
◆JR特急ひだで大阪駅から高山駅まで1本で来れます。ただし、朝の1本のみです
◆それ以外は、乗り換え1回の
新大阪→(新幹線)→名古屋
名古屋→(JR特急ひだ)→JR高山駅
◆バスだと、大阪または京都から乗り換えなしで4時間〜5時間で高山まで来れます。

【東京・関東圏から】
◆一番早い・乗り換え1回(4時間40分〜5時間)
東京・品川・新横浜→(新幹線)→名古屋
名古屋→(JR特急ひだ)→JR高山駅

◆リーズナブル・山の絶景を楽しみたいなら・乗り換え1回(5時間前後)
新宿→(特急あずさ)→松本駅
松本駅→(路線バス)→高山バスターミナル(JR高山駅となり)

◆時間はかかってもいい!乗り換えなし!(5時間)
新宿→(高速バス)→高山バスターミナル(JR高山駅となり)

【それ以外の地域から】
◆新幹線で
名古屋で乗り換えて
名古屋→(JR特急ひだ)→JR高山駅

◆飛行機で
セントレア中部国際空港まで来ていただき、
名鉄でセントレア→名鉄岐阜
特急ひだ(JR特急)またはバスでJR高山駅まで

※高山駅のアクセス方法に関して、お気軽にお問い合わせください。

Flow

お申し込みの流れ

、お申し込みフォームを送信する
▼ツアーのお申し込みフォームに記入する



2、事務局からの返信を確認する
※2営業日以内に事務局よりお支払い方法についてメールをお送りします。自動返信メールではないことをご留意ください。



3、ツアー料金のお支払い
返信メールにお支払い方法を記載しています。お支払い期日は、3月19日(火)までです。

※支払い方法は、クレジットカードまたは銀行振込
※請求書支払いご希望の方は個別にご相談ください



4、ツアー料金支払い完了メールを確認する
事務局が支払いの手続きを確認後、メールにて入金確認メールをお送りします。

こちらでお手続き完了です。

お申し込みフォーム

ツアーのキャンセルポリシー

開催日初日の15日前までに(2024年3月5日)不参加のご連絡をいただいた場合は、キャンセル料はかかりません。
開催日初日の14日前(2024年3月6日)以降に不参加のご連絡をいただいた場合のキャンセル料は100%かかります。

Application

お申し込み

受付は終了しました。たくさんのお問い合わせ、お申し込みありがとうございました。

ツアーのQ&A

Q、1人でも参加できますか?
→はい、もちろんご参加できます。今までのツアーの傾向では、ほとんどの方は1人でご参加されています。
中にはご友人同士、ご家族でのご参加もいらっしゃいます。

Q、請求書支払いは可能ですか?
→はい、可能です。
お申し込みの際にメッセージ欄に「請求書支払い希望」とご記入ください。

Q、3月の高山の気候は?服装はどんな格好がいいですか?
→この時期はどさっと雪があるか、全くなく暖かくポカポカな陽気か、年によってかなり変わってきます。ですが、山に囲まれている地域ですので、 ダウンなど厚手の上着、手袋やマフラー、足首が隠れるブーツ(ヒールではない)や運動靴 が良いと思います。

Q、ツアー中はどんな交通手段でしょうか?
→ほとんどがチャーターバスで、近距離であれば高山の街散策をしながら歩きます。高山駅までは公共交通機関で来ていただいて、問題ありません。

Q、マイカーで高山まで行ってもよろしいでしょうか?
→問題ありません。ツアー実施中は、他の皆さんと一緒に行動していただくため、チャーターバスに乗りますので、お車は宿泊先の駐車場に駐めていただきます。駐車場代は無料です。

Q、50代の男性ですが、参加できますでしょうか?
→はい、もちろん可能です!
エラマのイベントでは、男女比は3:7、または4:6くらいです。確かに女性の参加比率が高いですが、意外と男性の方にもご参加いただいています。

それ以外のツアー関するご質問は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!

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