「世界幸福度ランキング」で常に上位にランクインするフィンランド。その秘密は、働き方とウェルビーイングを大切にする文化にあるのかもしれません。
「今の働き方、何か違う気がする…」
そう感じているあなたへ、フィンランドのヒントを盛り込んだ、より心地よく働くための入門記事をお届けします。
なぜフィンランド?
日本とフィンランドの共通点と相違点
北欧の国、フィンランド。遠い国のイメージがあるかもしれませんが、実は日本と共通点も多い国です。
・自然を大切にする文化
・勤勉な国民性
・技術力の高さ
一方で、大きく異なる点もあります。
・IT技術の進歩
・高い幸福度
・ワークライフバランスを重視する考え方

フィンランドで「社畜」体験!?フリーランス人事が気づいたこと
「フィンランド的働き方」を実践している人事のプロ・平田萌さんは、フィンランドツアー中に日本での仕事を続けた結果、朝5時から夜23時まで働くというまさかの「社畜」状態に…。
「フィンランドまで来て何をしているんだろう…」
そんな葛藤から見えてきたのは、まず自分を大切にすることの大切さでした。
自分のための時間「マイタイム」を見つけよう
「日本人は周りに奉仕する優しい人たち。でも、まずは自分をケアしてあげましょう。あなたが幸せだからこそ見ている人も幸せになれる」
ライフスタイル研究家のモニカ・ルーッコネンさんは、自分のための時間「マイタイム」の重要性を説きます。周りのために頑張ることは素晴らしいですが、まずは自分を満たすことで、より良い影響を周りに与えられるのかもしれません。
日本人のためのウェルビーイングな働き方とは?
「フィンランドのワークスタイルをそのまま日本に持ち込むことは難しいけれど、共感できる部分も多い」と語るひらふくさん。
「フィンランドの人の『幸せ』は私の肌になじみます」
国の制度や文化が異なるため、フィンランドの働き方をそのまま真似することはできません。しかし、
・ワークとライフのバランス
・自分を大切にする時間
・効率的な働き方
など、参考にできる要素はたくさんあります。
【イベント告知】フィンランド的働き方を学ぼう!
「フィンランド的働き方」を実践するのは、国家資格キャリアコンサルタントであり、フリーランス人事の平田萌さん。フィンランドに滞在し、現地の働き方を体感した平田さんだからこそ語れる、日本人のためのウェルビーイングな働き方とは?
2/17(月) 20:00〜 オンライン講座を開催します!
講師:平田萌(国家資格キャリアコンサルタント/フリーランス人事)
参加費:1,500円(エラマの森会員は無料)

まとめ:あなたにとっての「幸せな働き方」を見つけよう
この記事では、フィンランドの働き方をヒントに、より心地よく働くための考え方を紹介しました。ぜひ、あなたにとっての「幸せな働き方」を見つけてみてください。
・自分を大切にする時間「マイタイム」を作る
・ワークとライフのバランスを意識する
・効率的な働き方を模索する
これらの要素を取り入れることで、毎日がより心地よく、充実したものになるはずです。