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Elämäプロジェクト

【よむエラマ】自分らしく幸せな生き方を見つけたいと思っていたわたしがやっていること

初めまして!majakka(マヤッカ)です。

この度、エラマライターとしてデビューしました!

これからみなさんと一緒に「わたし」の豊かで幸せな生き方について考え、毎日がちょっと幸せになったら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。

今日は初めましてなのでわたしについて、そしてわたしが今一番考えている「自分らしい豊かな生き方」をお話しさせてください。

「このままでいいのだろうか」がはじまりだった

わたしは現在、26才のときにアルバイトから始めたカフェチェーンで働いています。

アルバイトを5年経験したのち、社員登用制度で社員となり、現在は店長として働いています。

アルバイト時代を含めると23年目になります。

23年勤務しているわたしですが、このカフェで働くまではケーキ屋、本屋、歯科助手などのアルバイトやデータ入力の派遣など、定職につかず仕事をコロコロと変えていました。

わたしはコツコツとなにかを長く続けることが苦手、責任を持つことから逃げていると感じながら、自分に自信を持てない時期が長くありました。

そんなわたしが今、同じ会社に23年も勤めていることにびっくりしています!

アルバイトを始めたのは新規オープンの店舗で、一緒に入社した同僚たちと励ましあい、助け合ってお客様へ気持ちの良い空間やサービスを提供することに、とてもやりがいを感じていました。「こんなに楽しいアルバイト初めてだ!お給料をもらっていいのかな!?」と思うくらい毎日働くことがとても楽しかったのを覚えています。

それに加えて、都度ステップアップできる環境がありました。ただ働くだけではなく、仲間と切磋琢磨しながらともに成長していくことができました。

と、カッコよく書きましたが、わたしは同僚のなかでは年上の存在ながら大学生の同僚に先を越されることも多々あり、成長の遅い自分を恥ずかしく思うこともありました。

「やっぱり、わたしは責任のある仕事に携わることは難しいんだ。そろそろ辞めようかな…」と逃げだしたくなることもたくさんありました。

でも、そう思う度に、同僚や先輩が話を聴いてくれて思いとどまることができ、今の自分があります。

この職場で、はじめて仕事のやりがいと仲間との温かい絆を感じることができました。

そう感じられたから今までがんばってこれたのだと思います。

そして今も変わらない想いを持って働いている反面、40才になった頃から心身に変化が起きはじめました。

ヘルニアを発症してしまったり、更年期障害の症状が出始めたりと、30代までのように「なんとかなる精神」でがむしゃらに働くことができなくなってきました。

それでも自分の変化に意識を向けることなくどうにか働いていましたが、以前から体調に不安があった母親も歳を重ね、母親のことも気になりはじめました。

今振り返ると、自分のことを過信していたり、先のことを考えることから逃げていたのだと思います。

「わたしはこのままでいいのだろうか?」と不安な気持ちが続き、「豊かな日々」「幸せな生き方」「Wellbeing」などと検索するように。フィンランドが以前から好きだったので「フィンランド」でも何気なくネットで検索していたときにこのメディアの運営母体であるエラマプロジェクトのサイトを見つけました。

エラマプロジェクトが大切にしている「わたし」の幸せで豊かな生き方や、歳を重ねて体調に変化があっても幸せに過ごす方法を知りたいと思ったのです。

そして2年前にエラマの学校のイベントに、昨年はフィンランドツアーに参加しました。

わたしの知りたかった「幸せで豊かに生きる」ヒントをたくさんもらいました。

(※今年もフィンランドツアーが開催されます!詳しくはこちら

ツアー参加者の職業や年齢、今まで生きてきた過程などはさまざま。お一人お一人、悩みやモヤモヤがあったり、何か行動を起こしたいという想いを持っていらっしゃるように感じ、自分だけじゃないんだと安心しました。同時に、「今までわたしは小さな世界で過ごしていたんだ。世界は広い、もっと自由に過ごし、行動を起こして、ワクワクしていきたい!」という気持ちがムクムクと湧き出てきました。

そして、ツアーにはこの「よむエラマ」の編集長さんも参加しており、そこでの出会いをきっかけに「ライター養成講座」に参加して今に至るのです。

わたしは小さいころから日記を書くことが好きだったので、ライターという仕事に憧れを持っていましたが、「わたしなんかがライターになれるはずない」とチャレンジする前から諦めていたことを思い出します。

このような経緯で、今日初めてライターとして原稿に向かっています。

以前の、身体と心の変化に不安を抱えていたわたしのままだったら「ライターmajakka」にチャレンジできていなかったと思います。

「幸せで豊かな生き方」を少しづつ学び、自分から行動できたことは「心」の豊かさにつながったと感じるのです(まだまだ身体の不調は続いていますが…)。

私が思う「自分らしく」「ありのまま」で心地よく生きていくヒント

年を重ね心身の変化が起きてから、「自分らしく幸せで豊かに生きる」ことを自分なりに考え、行動してきました。

そのヒントは、以下のようなものです。

①自分のことを良く知ること

自分のことを振り返ることはとても勇気がいることだと思います。わたしもそうです。今でも向き合えていないこともあります。

自分のことはわかっているつもりでも、あらためてゆっくり思い巡らせてみると、自分がどんなことでウキウキワクワクするのかと新しい発見ができます。

すると、もやもやするときに自分の「ワクワク」を思いだし、少し前向きになれたりします。

そして、少しずつ前向きになって元気なときに、思い出したくないことには向き合うようにする。そうやって少しずつ向き合えたら、辛い経験も自分にしか体験できなかったことと気づけて、貴重な強みになるかもしれないですよね。

②やらなければいけない!という思いを減らしながら行動する

自分らしく過ごすために意識していることのはずが、やると決めたら毎日!などと「to do」に追われてしまうようになることがあります。

そんなときは「今日はいいんじゃない?」「今は色々考えたい気持ちだ!」と自分と向き合いながら、行動することを意識しています。

自分のペースで「あ、今少し向き合えるかも?」と思う瞬間に少しづつ、ノートや、パソコン、スマホでも、または頭のなかでも考えていこうと自分に言い聞かせています。

とはいえ、ここ何年も、体調のことを考えておかし(ポテトチップスとアイスクリームが大好きです)を食べすぎないようにと毎日心に決めるのですが、ついつい食べ過ぎてしまいます…。どうしたらいいのでしょうか…。

本当に自分は意志が弱いなぁと悲しくなりますが、少しづつ自分と向き合って頑張っていきたいと思っている最中です…。

わたしはなぜmajakkaになったのか

majakkaとはフィンランド語で「灯台」という意味です。最後に、なぜこのライターネームにしたのかをお話させてください。

エラマプロジェクトの「ライター養成講座」では、自分の人生を振り返るワークがありました。

そこで私は楽しかったことも、辛く悲しい思い出とも向き合いました。自分で振り返るだけではなく、ペアになってお互いの人生を語り合い、共有します。わたしは今までの人生に自信を持っていなかったので恥ずかしかったのですが、お相手はじっくり聴いてくださり、こんな言葉をくれました。

「歩むスピードはゆっくりでも、店長として働いている話しをしている表情は、生き生きとしている」

「責任をもって人生を歩んでいくことが大切な価値観だと感じるよ」

びっくりしました!

ただなんとなく「楽しく過ごしたい」だけでなく、わたしは「責任」を持って生きていくことに「豊かな幸せ」を感じるんだと、新しい発見ができたのです。

そして、相手の方はこうも言ってくださいました。

「あなたの人生の話を聴いて浮かんだイメージは、波止場や灯台。カモメのように羽ばたいていくというより、様々な人たちが安心できるようにどしっと腰を据えて見守るような」と。

この「灯台」というイメージがわたしのなかでもとてもフィットし、「一人の人間として、また、店長としてもそのような存在でありたい。お客様にも一緒に働く仲間にとっても安心してくつろげて、少しワクワクしていただきたい」と実感できました。

これが、ライターmajakkaの由来です。

日々うまくいったりいかなかったりの繰り返しですが、自分と対話しながら、焦らずに「自分らしく、心地よく」そして「チャレンジ」して過ごしていきたいと思います。

そして、一緒に過ごしてくれる家族や友人、仲間に感謝しながら。

みなさんはどのように、「わたし」の豊かで幸せな生き方を探していますか?

みなさんと一緒にこれから探していきたいです。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

これから、どうぞよろしくお願いします!
Text by majakka(マヤッカ Wellbeing探求人)

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