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Elämäプロジェクト

【東京リアル開催】日本の文学と芸術で非認知能力を養う詩舞と国語の解説〜舞の体験付き〜

東京・深川(三聖山慧然寺)

06.04(日) 14:3016:50

【東京リアル開催】日本の文学と芸術で非認知能力を養う詩舞と国語の解説〜舞の体験付き〜
  • 開催場所

    東京・深川のお寺
  • 和文化の初心者向け

    舞の鑑賞など和文化の初心者大歓迎
  • 参加方法

    お子様と一緒の参加OK

Overview

日本特有の感情表現を和の舞と国語で学ぶ

教育従事者または教育に関心のあるコミュニティではここ数年、「非認知能力」を育むことに注目が集まっています。

●認知能力…IQや学力といったテストなどで評価している能力
●非認知能力…物事に対する考え方、取り組む姿勢、行動など、日常生活・社会活動において重要な影響を及ぼす能力感情表現力など

この「非認知能力」を養うことで、人生を豊かに過ごすことができるとされています。(引用:日本生涯学習総合研究所)

欧米圏から輸入されたこのコンセプトは、日本でも様々なプログラムやメソッドが試されていますが、本イベントでは、日本の文学や芸術をベースにした日本特有の感情表現の引き出し(ボキャブラリー)を育むプログラムを体験していただきます。

本イベントは教育関係者や親子だけではなく、ハードルが高くて飛び込めなかった文学と日本の舞の世界に挑戦したい大人の方にも向けて開催します。

師範の舞、そして現役国語教員による優しい解説を通じて、自分の感情の向き合い方を学び、人生を豊かにするヒントを学んでみませんか?

Japanese Traditional Dance

詩舞の世界へようこそ

  • 日本の伝統芸能「詩舞」の師範による舞をリアル会場で鑑賞

    日本にも様々な伝統芸能がありますが、今回は星舟流詩舞星舟会の若き師匠として活躍されている、見城 星梅月(けんじょう せいばいげつ)さんに舞っていただきます。

    詩舞とは、吟詠を伴奏に舞う舞踊を詩舞といい、主に扇を持って舞います。「詩を聞かせ、そして舞う」といわれ、吟と舞が一体となった演出が見どころです。演技者は詩の心をつかみ、その詩の世界をある時は具体的に、ある時は抽象的に、緩急自在に表現します。
    (引用:公益財団法人 日本吟剣詩舞振興会Webサイトより)

    詳しく見る

Photo Gallery

詩舞Photoギャラリー

見城星梅月さんには、エラマの「アートプロジェクト」に継続的にご出演いただいています。
日本の和歌を国語の解説付きで舞っていただいたり、フィンランドの世界的アーティスト「ラヤトン」のフィンランド語の曲に合わせて詩舞を披露していただいています。

For Who?

こんな方々に来ていただきたい

  • 国語の解説つき

    今までハードルを感じていた和文化の初心者の大人の方

  • 子どもに日本の文化や芸術に触れてほしい

    「本物」の芸術に触れる機会を若い世代に作りたい教育関係者や親御さん

  • ネガティブな感情も受け止めたい

    自分の感情の向き合い方を日本の文学や芸術から学びたい方

Flow

講座の流れ

国語の解説、舞のパフォーマンス、舞のワークショップと盛りだくさんのプログラムです

  • 1お話

    吟剣詩舞と非認知能力ってなに?

    今、教育業界で注目を集めている非認知能力について、フィンランドや日本の事例をご紹介します。そして伝統芸能「吟剣詩舞」の紹介とともに、「なぜ吟剣詩舞で非認知能力なのか?」をお話しします。

  • 2解説

    国語教師による作品解説

    今回は『源氏物語』に登場する六条御息所という女性を詩舞で表現します。
    「六条御息所ってどんな女性なの?」「光源氏とはどんな関係だったの?」というところから分かりやすく説明しますので、古典が苦手な方でも大丈夫です。
    解説は、現役国語教員の橘茉里です。

  • 3舞の鑑賞

    見城星梅月による詩舞

    六条御息所をテーマに、2つの作品を舞います。
    2つの作品で表現する六条御息所の心情はそれぞれ異なります。
    その違いをお楽しみいただきつつ、舞の圧倒的な世界観に浸っていただければと思います。

  • 4ワーク

    考えてみよう

    詩舞から感じたことを言語化したり、
    文学や芸術から非認知能力を養うことについて考えたりしていきます。

  • 5体験

    詩舞の所作を体験してみよう

    扇子を使って、参加者の皆さまにも詩舞の所作を体験していただきます。自ら身体を動かすことで、鑑賞だけでは味わえない経験が得られます。
    (軽い運動程度ですが、体験のご参加が難しい方は見学可能です)

Point

本イベントのポイント

  • 詩舞の師範 × 国語教員のコラボ

    伝統芸能・剣詩舞を広める見城星梅月さん
    ×
    現役の国語教員で和文化エバンジェリストの橘茉里

    のコラボレーションだからこそ実現できる企画です。
    和文化をよく知らない方、歴史に詳しくない方も橘茉里の優しい解説で、意味を理解して鑑賞できます。

  • 繊細な感情表現。日本の舞を体験

    剣詩舞道家・見城星梅月さんによる日本の舞の感情表現を体験します。
    扇ひとつで多種多様な人間の感情を表現する基本の舞を体験してみましょう。
    舞という芸術性をもった感情表現のボキャブラリーを増やします。

    本イベントは教育関係者に向けては、非認知能力を養う新たなプログラムとして体験しただけます。

  • フィンランドや和文化の雑貨販売も

    主催団体はフィンランドの生涯教育についても発信しているエラマプロジェクト。橘茉里はエラマで和文化エバンジェリストとして活動中。
    当日はフィンランドと和文化のコラボレーションを感じる雑貨を販売予定。

  • 舞台は東京・深川のお寺「三聖山 慧然寺」

    お寺の本堂にて本イベントを開催します。都会の中に静かに集中できるお寺で豊かな文学と芸術の時間を味わいませんか?

Performer

講師紹介

伝統芸能の伝承師

見城 星梅月(けんじょう せいばいげつ)

剣詩舞道家(公財公認)

(公財)日本吟剣詩舞振興会公認の舞道家。
2歳より詩舞を6歳より日本舞踊を始め、詩舞では日本国内におけるコンクールで優勝、昨年11月には「日本武道館」で開催された「吟と舞祭り」ではNMB48を指導するなど、星舟流詩舞星舟会の若き師匠として活躍している。

日大芸術学部演劇学科日舞コース卒業
2才より祖母・見城皛嶺、母・見城星舟に師事
2013年度 公益財団全国剣詩舞コンクール決勝大会 優勝、NHK杯・会長賞受賞
2018年度 静岡市芸術文化奨励賞受賞
6才より日本舞踊を藤間和秀に師事
大学卒業後、藤間恵都子に師事

舞台に出演以外にも、剣詩舞を通して和の文化も伝えられるよう、ワークショップで体験できる機会をつくるなど活動する。

星梅月さんの活動はこちらからチェック
[Instagram] https://www.instagram.com/s__baigetsu.vv/
​[Facebook] https://www.facebook.com/maya.yokomuro

橘 茉里(たちばな まり)
国語の解説

橘 茉里

国語教師、香司、和えらま共同代表

現役の国語教師として、私立高校に勤めている。
日々、高校生の感性や発想に刺激を受けながら、国語という教科の枠に留まらない日本文化の伝達や、生徒の将来に役立つ実学としての教育を模索している。
一方で、匂い袋、線香、練香などを調合する、和のお香のプロである「香司」の資格を取得。
2020年、「和の文化を五感で楽しむ講座」を立ち上げ、教員として働きながら、パラレルワーカーとして、日本文化とお香制作を掛け合わせたワークショップ等を社会人向けに開催している。

茉里先生が主宰する「和の文化を五感で楽しむ講座」
[URL] https://www.tachibana-workshop.com/
[Facebook] https://www.facebook.com/tachibana.workshop

非認知能力の解説

石原侑美(いしはら ゆみ)

フィンランド生涯教育研究家、 Elämäプロジェクト代表

大学院の修士課程では国際関係学&文化人類学をメインに、日台関係と日韓関係の比較研究に勤しむ。
修了後、2014年に株式会社Live Innovationを立ち上げ、大手や中小企業のメーカー、金融関係、地方自治体などの商品・サービスのブランド付加価値を上げる「ブランド構築デザイナー」として活動する。

また、教育業界のブランディングにも明るく、教材制作、教育関連イベントのプロデュースや運営に携わり、視察をきっかけにフィンランドの教育事情に詳しくなる。

2017年にElämäプロジェクトを立ち上げ、フィンランド生涯教育研究家としての活動もスタート。
大学院での専門分野を生かしながら、フィンランドの教育、社会、ライフスタイル、文化などの講演や大学の授業、メディアへの執筆活動に励む。

プライベートでは、2020年に東京から岐阜・飛騨高山へIターン移住。自然豊かな環境に移り、自ら豊かな生き方を模索している。

場所のご案内

三聖山 慧然寺

◆公共交通機関
・地下鉄東西線・大江戸線「門前仲町駅」6番出口より徒歩5分
・地下鉄半蔵門線・大江戸線「清澄白河駅」A3出口より徒歩5分

<住所>
〒135-0033
東京都江東区深川2-22-11

そのほか開催概要

◆日時:2023年6月4日(日)14:30〜16:50
※入場受付は14:15から

◆料金4,000円(税込
※学生&子ども料金は2,000円 (4歳〜18歳。3歳以下は無料)
※お香の調合師(香司)でもある橘茉里が作った匂い袋(お香)のお土産つき

◆定員:40名

※オンラインサロン「エラマの森」会員さまは特別価格3,500円。住民さんのお申し込みはFacebook非公開ページでご確認ください。

Application

お申し込み

●クレジットカード
●コンビニ決済
●Paypal
●銀行振込

申し込み締め切りは6月4日(日)12:00まで。

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