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Elämäプロジェクト

和フィン折衷の研究講座

〜五月病〜

オンライン(エラマYouTubeチャンネル)

05.14(火) 21:0021:30

和フィン折衷の研究講座

Overview

フィンランドと和文化の視点が、
豊かで幸せな「わたし」らしい生き方につながる

withコロナ時代、リモートワークや新しい働き方などの生き方の選択肢が増え、自分がいかに「豊かで幸せに生きる」か、「ウェルビーイングに生きるか」が問われている時代へと突入しました。
そんな中、「わたし」がどのように豊かに生きるか、そのヒントとなるのが世界幸福度第1位のフィンランドの文化と我らが日本の和文化にあると、私たち「和えらま」は考えています。
フィンランド生涯教育研究家 × 国語教員で和文化伝道師 のコラボレーションで生まれたエラマオリジナルの講座を無料でリアルタイム視聴していただけます。
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今月のテーマは「五月病」

日本には五月病という言葉があり、 新年度が始まり、新生活を迎えた4月の後にある長い休み、ゴールデンウィーク明け頃に無気力な状態になることから名づけられました。
一方、フィンランドも5月は一気に新緑と春の季節を迎え、日照時間が急速に増える5月が一番うつ病発症が高い月と警戒されています。

・五月病の特徴
・5月の日本とフィンランドの行事や季節の紹介
・両国文化の比較から五月病や季節性うつの予防や対策について考察

フィンランド生涯教育研究家・石原侑美と和文化エバンジェリスト・橘茉里が解説します。

橘 茉里(たちばな まり)
講師

橘 茉里 ( たちばなまり)

国語教師、香司、和えらま共同代表

現役の国語教師として、私立高校に勤めている。
日々、高校生の感性や発想に刺激を受けながら、国語という教科の枠に留まらない日本文化の伝達や、生徒の将来に役立つ実学としての教育を模索している。

一方で、匂い袋、線香、練香などを調合する、和のお香のプロである「香司」の資格を取得。
2020年、「和の文化を五感で楽しむ講座」を立ち上げ、教員として働きながら、パラレルワーカーとして、日本文化とお香制作を掛け合わせたワークショップ等を社会人向けに開催している。

講師

石原侑美(いしはらゆみ)

フィンランド生涯教育研究家、Elämäプロジェクト代表、飛騨フィンランド大使

大学院の修士課程では国際関係学&文化人類学をメインに、日台関係と日韓関係の比較研究に勤しむ。
修了後、2014年に株式会社Live Innovationを立ち上げ、大手や中小企業のメーカー、金融関係、地方自治体などの商品・サービスのブランド付加価値を上げる「ブランド構築デザイナー」として活動する。

また、教育業界のブランディングにも明るく、教材制作、教育関連イベントのプロデュースや運営に携わり、視察をきっかけにフィンランドの教育事情に詳しくなる。

2017年にElämäプロジェクトを立ち上げ、フィンランド生涯教育研究家としての活動もスタート。
大学院での専門分野を生かしながら、フィンランドの教育、社会、ライフスタイル、文化などの講演や大学の授業、メディアへの執筆活動に励む。

プライベートでは、2020年に東京から岐阜・飛騨高山へIターン移住。自然豊かな環境に移り、自ら豊かな生き方を模索している。