2025年11月、Elämäプロジェクトはフィンランド東部、森と湖が美しいプンカハリュ地域から4名の起業家チームを日本に迎え、関西および飛騨高山にて一連の交流プログラムを実施しました。本レポートでは、Elämäプロジェクト代表の石原侑美が企画・運営に携わった、彼らのツアーの一部をご紹介します。ガイドや通訳、イベントのコーディネートを通じて、両国の友好関係を深める貴重な時間となりました。
古都の魅力と大阪での歓迎の宴

11月5日、古都・京都に到着したゲストたちを、代表の石原が出迎えました。翌日からは、京都の東山エリアの散策や、大阪の歴史情緒あふれる中崎町界隈のガイドを担当し、日本の伝統文化や街並みの魅力を伝えました。
活動のハイライトの一つが、11月6日に大阪・梅田で開催した交流会です。会員制コミュニティ「エラマの森」の住民さんの一部が集い、フィンランドからのゲストを温かく歓迎しました。新鮮な海鮮料理を囲みながら、和やかな雰囲気の中で会話が弾み、国を越えた友情が育まれました。石原は、参加者同士のコミュニケーションが円滑に進むよう、通訳としてサポートしました。

飛騨高山での心温まるおもてなし
旅の後半、一行は岐阜県飛騨高山へ。ここでは、よりパーソナルで心温まる交流が待っていました。石原の自宅にゲストを招いてウェルカムパーティーを開催し、日本の家庭料理を振る舞いました。天気の良い日にはテントサウナを体験してもらうなど、飛騨の自然と暮らしに根ざしたおもてなしで、ゲストとの距離が一層縮まりました。

ハイライト:日本とフィンランドの視点が交わる森林浴プログラム
11月11日には、今回の来日プログラムの核となるイベント「森と自分を”再発見”する森林浴プログラム」を日和田高原にて開催しました。このプログラムは、Elämäプロジェクトと、高山で活動する「森とひとと木」との共催で実現したものです。
午前中は、石原の企画・通訳のもと、フィンランドの森林浴ネイチャートレーナーであるマリ・アホネン氏と、日本の森林インストラクター臼田陽子氏がそれぞれの視点から森との関わり方について語りました。その後、参加者全員で白樺や針葉樹が美しい森を歩き、五感を開放する時間を共有。森の中でいただく飛騨の恵みが詰まったランチも格別で、リラックスした雰囲気の中、参加者とゲストとの間で深い対話が生まれました。

地域とつながる高山での交流会
同日の夜には、高山市内の「松倉山荘」にて、地域の方々とフィンランドゲストをつなぐ交流会を主催しました。石原によるフィンランド入門ミニ講座で現地の文化やプンカハリュの美しい街並みを紹介した後、フリー交流会へと移りました。
観光、林業、農業、デザインなど、様々な分野で活躍するフィンランドの起業家たちと直接話せる貴重な機会となり、会場は熱気に包まれました。参加者の方々は、お互いの国の文化やビジネスに関心を持ち、積極的に情報交換を行っていました。

終わりに
今回のプンカハリュ起業家チームの来日は、Elämäプロジェクトが目指す「フィンランドと日本の文化・教育の架け橋」としての活動を象徴する、実り多いものとなりました。一連のプログラムを通じて生まれた出会いや対話は、両地域の友好関係をさらに深め、新たな協業の可能性を感じさせるものでした。
ご参加、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。Elämäプロジェクトは、今後もこのような国際的な交流の機会を創出し、両国の発展に貢献してまいります。

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