こんにちは!いけかよです!
世の中が動き出した感半端ない昨今、みなさんいかがお過ごしですか?
今年こそはと、旅のご予定を立ててらっしゃる方も多いでしょう。ワクワクしますね!!
ということで、今回はエラマライターズたちにお気に入りの旅先を聞いてみました!旅行ガイドや旅行サイトで情報は溢れまくっていますが、そこには無い?かもしれないこだわりのスポットをご紹介します!
いけかよの推し旅先は「白浜」(和歌山県)
ベタすぎて申し訳ないのですが、いけかよは白浜が大好きです。
ていうか聞いてください!そもそもいけかよは旅行というもの自体がそんなに好きじゃなかったんです。そのいけかよが「ココは良い!」と思ったというのが白浜。
そもそも、白浜はワーケーションのメッカとして近年注目されていて、長期ステイや仕事をするための設備がとても充実しているお宿が目立ちます。
もともとは、夏場の海遊び客がいなくなると街がとても寂しくなってしまうということもあり、そのへんテコ入れしたっぽいのですが。
そんな白浜で、とあるご縁でお世話になったのがゲストリビングMu 南紀白浜。
ワーケーションのためのホテルなので、一般的なホテルで期待するアメニティやルームサービスなどはありません。しかし、多様なワークスペースやとっても広い個室など、「気分を変えて快適に働く」という点においては最高のホテル!
なにより、お部屋からはとってもすてきなオーシャンビューが!!
やばくない?
徒歩5分でビーチなので、朝はもちろんふらっとランチに出かけた際にもちょいとビーチを散歩したり。
夕焼けは夕焼けでやばいよ!
そしてお宿には白浜ならでは!の温泉もついていて言うことなし!
ここはぜひともPC持って最低でも3泊はしてほしいなぁ。
オーナーがとても素敵な人で、宿泊している他のワーケーション客との交流を促してくれたり、地元の人しか絶対知らなさそうなごはん屋さんを教えてくれたり。なので、ホテルというよりもゲストハウスに近いイメージ。
あ、もちろん、海鮮のウマさは保証付きです!!
白浜といえば夏!海!というイメージですが、ぜひオフシーズンでも行っていただきたい。その際には「仕事ですから(( ー`дー´)キリッ」という感じでお願いします!
momoの推し旅先は「中宮寺」(奈良県)
わたしのおすすめは中宮寺の本尊、「菩薩半跏像」です。一番好きな像なのです。
中宮寺は奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1-1-2にあります。この半跏思惟像に会うためだけに奈良に行ってみませんか。
国宝なので知っている、観たことあるよという方が多いかもしれません。知らない、思い出せないという方はぜひこちらをご覧ください。
確か中学生の頃だったと思うのですが、教科書に菩薩半跏像の写真が資料として載っていました。一目惚れでした。
今振り返ると、写真だけでそんなに惹かれるなんて……この像の威力をしみじみと感じます。
実際に足を運ぶと一日中観ていたくなります。離れがたくなるんです。どの角度から観てもすばらしく、心がおだやかになります。間近でずっと眺めることができれば最高ですが、訪れる方と譲り合って良い時間にしていただきたいです。
中宮寺には天寿国曼荼羅繍帳もあります。本堂に安置されているものは複製で、実物は奈良国立博物館に寄託されているそうですが、菩薩半跏像に会うのに合わせてぜひこちらもご覧になってみてください。さっと見て帰るのはもったいなく感じるはずです。
1日を中宮寺で過ごすためだけに使う。そんなぜいたくな旅をぜひプランのひとつに入れてみてください!
pieniの推し旅先は「琵琶湖」(滋賀県)
日本一大きい湖「琵琶湖」
学生時代に琵琶湖の近くに住んでいたこともあり、思い出の多い場所だから好きというのもありますが、海とはまた違った落ち着きのある雰囲気が魅力的です。
琵琶湖と一口に言っても楽しみ方はいろいろあります。アメリカミシガン州の船をイメージした、その名も「ミシガン」という客船に載ってクルーズするもよし、湖畔で家族や友人たちとBBQを楽しむもよし、SUPやカヌーなどのアクティビティを楽しむのもよし。
夏は海水浴ならぬ湖水浴もできますよ!
湖を中心に幅広い観光を楽しめます。
食事は近江牛に鴨肉料理、うなぎやビワマスといった湖魚料理、ちょっとチャレンジメニューかも?ですが、鮒ずしなど大人っぽい渋い料理たちが癖になるんです。
温泉も各地にあるのでゆっくり出来ますよ〜!
pieni的琵琶湖の楽しみ方は、やっぱりフィンランドを感じる遊び方。
湖の国フィンランドをどーしても思い出しちゃうんですよね。
フィンランドやスウェーデンの食器でスイーツやコーヒーを楽しめるカフェ「珈琲オッタ」や、湖を眺めながら北欧ヴィンテージ食器にふれることができるショップ&カフェ「vokko」があり、そこでゆっくり過ごすのが幸せな時間なんです。
北欧食器も楽しめる「珈琲オッタ」ブルーベリーケーキと自家焙煎珈琲が絶品!
窓辺の席からは琵琶湖が見えるここちいいカフェ「vokko」
そして海岸ならぬ湖岸を散歩するのがものすごく気持ちいい!
県庁所在地がある大津周辺、カフェやショップなどお洒落な店が並ぶ整備された湖岸もあれば、湖西や湖北と呼ばれる地域の自然そのまんまな湖岸もあり、そのどちらも一日で体験できちゃうちょうどいいコンパクトさも推しポイントです。
いつまでも眺めておきたくなるような広い湖。MotherLakeというキャッチフレーズをもつ琵琶湖はその名の通り母のように、気持ちをゆったり包み込んでくれるような力を感じます。
心のデトックス旅、癒しの旅は琵琶湖がおススメです!
人間の成長は移動距離に比例する(らしい)
いかがでしたか?今回は関西に寄ったセレクトになりましたが、どれも素敵でしょ?
いつだったか、誰かが言っていました。「人間の成長は移動距離に比例する」と。
その真意はどうかわかりませんが、コロナ中に移動を制限されて苦しんだいけかよは、なんとなくそんな気がしています。知らない土地や普段とは違う場所に行くと、心をたくさん使いますよね。そのぶん疲れもするけれど、なんだか感受性を育てているような、そんな気にもなります。
ライターズの推し旅先、この夏の旅プランにぜひ加えてみてください!
Edit by いけかよ(よむエラマ編集長/エラマプロジェクトCPO)