Abstract
北欧デザインから、暮らしの”心地よさ”を見つめ直す90分
「なんだか北欧のものって、心地いい」
マリメッコのファブリック、アアルトの椅子、イッタラのグラス——手に取ると、ふっと暮らしがやわらかくなる。
その”心地よさ”は、偶然ではありません。
アルヴァ・アアルトは「直線は人間のものではない」と、木のぬくもりと曲線にこだわりました。マリメッコの大胆な色と柄は、太陽の昇らない長い冬を明るく灯すための”光”でした。北欧デザインの奥には、「人が心地よく生きられること」を何より大切にする哲学が流れています。
この講座では、フィンランド生涯教育研究家の石原侑美が、
・アアルトの曲線と「デザインの民主化」の物語
・マリメッコ誕生秘話——あの色と柄が生まれた理由
・”良いものを、みんなに”。北欧の暮らしとデザインの関係
・自然を敬う北欧の感性と、日本の暮らし(飛騨の手仕事・自然観)との響き合い
をお届けします。
モノの背景にある物語を知ると、いつもの部屋の景色が少し変わって見えるはず。
知識として学ぶだけでなく、「わたしの暮らしの心地よさ」を見つめ直すきっかけとなる90分にしたいと思います。

