こんにちは!majakka(マヤッカ:灯台)です。
わたしは数年前から自分の現状に物足りなさを感じるようになりました。モヤモヤと悩みながら過ごしているときに「幸せ」「自分らしさ」「好きなこと」「やりたいこと」などのキーワード目に飛び込むようになり、SNSや本、ドラマ、友人から気づきを得て「ウェルビーイング」という言葉に出会いました。
ウェルビーイングとは、世界保健機関(WHO)では「身体的・精神的・社会的に良好な状態」とされています。「心身共に健やかな状態をわかっていて、そこに向かって歩んでいる状態」も大切だと、このメディアの運営母体であるエラマプロジェクト代表の石原侑美さんから気づきをいただいてから、わたしは自分なりの「ウェルビーイング」を探求しています。
「もっと自分らしく生きていけたら」と考えていたときに出会った本
色々なことを経験し、気づきを得ていくなかで自分にとっての「ウェルビーイング」は、「自分らしく好きなことに思いっきりチャレンジすること」かなと思っていました。そんなとき、たまたまおもしろそうなセミナーを見つけて参加しました。
主催者は川原卓巳さんです。あの「人生がときめく片づけの魔法」でお馴染みのこんまりさんの旦那さまです。
卓巳さんはとっても明るくて超ポジティブ!自分らしく好きなことで生きていくことが人生を輝かせること、でもただ楽しいだけでなく覚悟が必要であることも気づかせてくれました。
こんまりさんの「ときめき」という言葉はわたしもとても大切にしていて、そんなこんまりさんをプロデュースもされていることを知ったこともあり、もっと卓巳さんの想いを知りたくなりました。
そうして出会った、川原卓巳さんの著書「人生は、捨て。」を読んで得た気づきをお話します。
「モノ」を捨てることで自分の「好き」がわかる!?

卓巳さんは日常生活ではほとんどストレスを感じずに過ごしているそうです!
ストレスフルなわたしにとっては「そんなことある!?でもそう感じられたら幸せだなぁ」と読み進めていくことにわくわくしました。
本のなかでは色々な「捨てる」技術を教えてくれます。
こんまりさんのことをプロデュースされていらっしゃるので「モノ」を捨てる技術がとてもわかりやすいです。
色々な捨てる技術について、その準備や時間、手順などを書かれているのですが、そのなかでモノを捨てるときに一つひとつ手にとって「ときめき」を感じるかどうかで捨てるかどうかを判断するという作業を少し実践してみました。
モノの整理は、写真や思い出の品が出てくると、その思い出に浸ってしまいなかなか進まず時間がかかりますよね。
一つひとつ手にとって「ときめき」を感じることにも少し時間がかかりました。
でもこの作業は単なる「捨てる」ことではなく、自身の「ときめきセンサー」を養うこと。自分の好きなことが見つけやすくなり、自分らしく生きられることにつながるそうです。
なるほど!と思いました。自分の「好き」を察知する力がアップして、身の回りに「好き」なモノがたくさんあれば「幸福感」が高まり、自分らしくいられそうですよね!
そして、捨てる決断をした「モノ」への感謝も忘れずに手放していく。こういったことも温かい気持ちになります。
「人間関係」も捨てる!?

「モノにそれぞれの役割があるように、人間関係にもそのときどきの役割がある」
卓巳さんはこう書かれています。
わかるけど、モノと人は違うんじゃないかなと思いながら読み進めました。
長い人生のなかで、人はたくさんの人と出会います。自分、そして相手のライフステージも変化していきます。とても気の合う仲間ともその変化により関係性は変わっていきます。
大人になり仕事が絡んでくると「この人は自分の利益になるのか」など、心でなく頭のなかで人間関係を作ろうとしてしまうことがあるかもしれません。
わたしはカフェチェーン店の店長をしているのですが、昔、アルバイトさんが将来のことを悩んでいて、新しいことにチャレンジするか、このままアルバイトを続けるかを相談してくれた時に、「今この子に辞められたらお店が回らなくなるからなんとしても続けてもらわなくちゃ」と、必死に新しくチャレンジすることの難しさを話して引き留めたことがありました。
今思うと、なんてひどいことをしたんだろうと反省しています…。自分だけが楽をしたいための関係を継続しようとしていました。
当時、彼女はお店にとどまってくれましたが、数年後に自分の夢にチャレンジしました。わたしが言うのもおこがましいのですがすごいな!と尊敬しています。
自分の利益だけを考えた関係は相手にとっても「自分らしく」生きることを難しくさせてしまいますね。
また、仕事での人間関係に疲れてしまったときに、わたしは幼なじみや高校の同級生と会うと一瞬で純粋な気持ちに戻れます。
日頃のストレスが癒されます。
でも、長い間仲良くしてきた人でもちょっとした違和感を感じることもありますよね。
また、慣れ親しんだ関係に甘んじずに自分を、そして相手と共に成長できるような関係も大切です。
「人間関係」も自分と向き合い、相手のことを想い、「ときめき」を感じるかを心で判断すると温かい気持ちで「自分らしく」人生を歩んでいけそうです。
手放すときには「感謝の気持ち」を持つこと。
やっぱりとっても大切ですね。
「自分」をも捨てることで自分らしさを表現できる

「モノ」「人間関係」の他、お金、子どもへの期待、都会など、色々捨てるべきことが書かれていましたが、「自分」を捨てるということにわたしは大きな気づきを得ました。
「自分らしい状態とは、自分に向かう気を捨てられている状態」
わたしの頭のなかに「??」が浮かびました。
この「自分に向かう気」とは、「自分ってどういう人間なんだろう、自分は人にどう思われているのかな」など、ベクトルが自分に向きすぎていることを言うそうです。
何かに夢中になったり、人のために力を注いでいる時は、自分を気にしていなくて仏教で言う「無我」の状態。
これが本来の自分の良さが出ている「自分らしい」状態だそうです。
なるほど〜!と腑に落ちました。
わたしも好きなことに夢中になっていたり、困っている人に何かできることはないかと考えたり、誰かへのプレゼントを探すときはかなり没頭します。
みなさんも何かに没頭することはありますか?
また「承認欲求」を手放すこと。
この「承認欲求」は自分が「こうありたい」と思う張り合いになるため、プラスの効果もあります。
しかし、それが大きすぎるとどうしても他者からの判断基準になり、自分の人生の満足度を他者にゆだねることになってしまいます。
確かに!
思い返してみると自分で目標を考えても、人からの評価が良いにつけ悪いにつけ思うように得られないと、それに引っ張られてネガティブな方へ進んでいってしまうことがありました。
こんなネガティブ思考をプラスにしていくのは、やはり「人の役に立つこと」を実践していくこと!
誰かに「ありがとう」と言われたら嬉しいですよね!自分も幸せな気持ちになり、満たされます。
自分が人からどう思われているかという気持ちや他者からの評価を手放し、夢中になれることにチャレンジする。誰かのために小さなことから行動を起こす。それが、「自分に向かう気」を捨てることにつながっていると感じました。
わたしも「自分に向かう気」を手放せるように、笑顔で過ごしたり、道を譲り合ったり、公共の場所は(家でも!)次の人が気持ちよく過ごせるようにさっとキレイにしたり、小さなことから始めています。
感謝の気持ちを忘れず、「ときめき」を大切に
「捨てる」ということは自分にとっての「ときめき」がより明確になるという気づきがありました。
これは、人生をより「自分らしく」生きていくためにとっても大切なことだとわたしは感じています。
そして、ただ「捨てる」のではなく、大切なのは一つひとつの出会いに感謝することです。そうすれば、これからも共に歩んでいくモノや人に対してもお互いに「自分らしく」いられて、誰もが心地よく過ごせる社会になりそうです。
「人生は、捨て。」ここには書ききれていない「捨てる」技術がたくさん詰まっています!
みなさんお一人おひとりに響く「自分らしく」生きていく方法を見つけてみてください!!
Text by majakka(ウェルビーイング探求人)


