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Elämäプロジェクト

みなさん、こんにちは!エラマプロジェクトです。
今日は、私たちがいつも発信している「和フィン折衷」について、少し深掘りしてみようと思います。

「和フィン折衷」とは、なんだか難しい言葉に聞こえるかもしれませんが、実はとてもシンプルなんです。
簡単に言うと、日本(和)とフィンランド(フィン)の良いところを混ぜて、新しい何かを生み出そう!という、エラマ独自のコンセプトなのです。
ただ単に文化を比べるだけでなく、それぞれの良さを理解し合って、今の私たちの暮らしをもっと面白く、豊かにしていくのが目的です。

和フィン折衷の、ここが魅力です!

文化の融合: 日本の繊細な美意識と、フィンランドのシンプルで機能的なデザインが合わさると、本当に新しい発見があるのです。

異文化理解の促進: まったく違うように見える文化も、よくよく見てみると共通点があったりして面白いです。そこから、新しい「気づき」が生まれるのです。

実践的なアプローチ: 理想論だけではなく、実際に私たちの生活に取り入れられるようなアイデアを、みんなで試行錯誤していくのがエラマ流です。

フィンランドのRajatonの曲に乗せて伝統舞踊・剣詩舞パフォーマス

具体的にどんなことをしているのでしょうか?

たとえば…

デザインやモノづくり: フィンランドのデザインを参考に、日本の伝統工芸をアップデートしてみたりします。

生き方改革: フィンランドの「シス(SISU)」という、困難に立ち向かう精神と、日本の「根性」を掛け合わせて、タフでしなやかな生き方を探求したりします。

自然との付き合い方: 日本とフィンランドは、どちらも四季が豊かな国なので、それぞれの自然観を参考に、もっとサステナブルな暮らし方を見つけたりします。

子育てや教育: フィンランドの自由な教育と、日本の伝統的な教育の良いところを組み合わせて、子どもたちが自分らしく伸び伸び育つような新しいアプローチを考えたりします。

着物とマリメッコを合わせたファッションを実践する和文化エバンジェリストの橘茉里先生

エラマプロジェクト、こんな活動をしています!

「和フィン折衷」をみなさんに知っていただき、一緒に楽しむために、エラマはこのような活動をしています。

トークイベント&ワークショップ: フィンランドと日本の文化に詳しい方々をお呼びして、みんなで語り合ったり、実際に手を動かして体験できる場をつくったりします。

メディア発信: ブログやYouTubeで、私たちの活動や、和フィン折衷の魅力を発信しています。

体験型イベント: 和フィン折衷を体感できるイベントを企画しています。みんなでワイワイ楽しみましょう。

コミュニティ「エラマの森」: オンラインやオフラインで、みんなで繋がれる場所です。気軽にお話できる仲間を見つけてください。

「和フィン折衷」で、どんな未来が待っているのでしょう?

新しい視点の獲得: 自分の文化を客観的に見つめ直すことで、新たな価値観に気づけるかもしれません。

創造性の促進: 違う文化の要素が組み合わさることで、予想外のアイデアや解決策が生まれる可能性が大きいです。

グローバルな視点: 異文化を理解することで、世界はもっと広がるでしょう。国際人としての第一歩を踏み出しましょう。

人生が豊かに!: 両方の文化の良いところを取り入れることで、毎日がもっと楽しく、充実したものになるはずです。

エラマの「和フィン折衷」は、ただの文化交流ではありません。
もっと自由で、もっとワクワクする、新しい生き方を見つけ出すための冒険なのです。
日本とフィンランド、そして世界中の文化の魅力を再発見して、みんなで一緒に、もっと豊かな暮らしを創造していきましょう!

そして、そのヒントをさらに深めるために、ぜひこちらの無料オンライン講座にご参加ください!

和フィン折衷の研究講座
〜和文化とフィンランドの五感を使う文化〜

日時: 2月19日(水) 21:00〜21:30
場所: エラマYouTubeチャンネルにて配信
参加費: 無料

内容:
フィンランドと和文化の視点から、「豊かで幸せな自分らしい生き方」を探求します。
今月のテーマは「五感を使う文化」。日本の美意識とフィンランドの自然への敬意を、五感を通して体感します。

講師は、フィンランド生涯教育研究家の石原侑美と、和文化伝道師の橘茉里。家庭料理や手作り料理にも焦点を当てながら、文化の奥深さを紐解きます。

↓画像をタップして詳細を確認!

一緒に、新しい文化の扉を開きましょう!

2024年6月30日(日)、エラマ図書館にて「夏至の和フィン文化祭」を開催しました。

あいにくの雨模様でしたが、多くのお客様にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じることができました。

和文化とフィンランド文化の共通点を探る旅

エラマプロジェクトでは、岐阜県高山市にエラマ図書館を常設しています。フィンランドの図書館のような落ち着いた雰囲気の中で、集中できる空間を提供しています。

今回の文化祭では、「和文化とフィンランド、略して「和フィン」」をテーマに、両国の文化の共通点を探る旅をお届けしました。

マルシェ、ワークショップ、リーディング体験など多彩なコンテンツ

会場では、エラマショップ、エラマbouzuコーヒー、MITSUWA/pashural、里&山 -SATOTOYAMA-、メメアウリン、アドラーブル、おさかのパン ひこまさ、osio craft、KOIVUなど、個性豊かな出店が軒を連ねました。

フィンランドの木工雑貨やオリジナルのお香、自家製ライ麦のヒンメリ、富山県産の干し柿スイーツ、フィンランド旧硬貨を使ったリーディング体験など、見て、聞いて、触って、嗅いで、味わって、五感で和文化とフィンランドに触れることができました。

また、ヒンメリ作り体験ワークショップや木のスプーン作り体験ワークショップも開催され、参加者たちは熱心に制作に励んでいました。

クイズ抽選企画でフィンランドの魅力を再発見

エラマ図書館の本を活用したクイズ抽選企画も好評でした。「日本とフィンランドの共通点はなんですか?」というテーマで、参加者たちはエラマ図書館の本を参考に、自分なりの答えを考えました。

「Ihana/イハナ!=素晴らしい!」と認定された回答者には、夏至賞、ユハンヌス賞、和えらま賞、moi賞など、魅力的な賞品が贈られました。

クイズ抽選企画は無料で開催し、3時間で企画に挑戦し終了しました。

「こんなにフィンランドと日本に共通点があるなんて知らなかった!」とおっしゃっていただき、中には1時間も図書館に滞在して、ゆっくりじっくり本を読みながら真剣に取り組まれている方がいらっしゃいました。

皆様大変喜ばれ、主催者もフィンランドについてお伝えできる豊かな時間となりました。

出店者・来場者からの喜びの声

イベント終了後、出店者の方々からは「ゆっくりとした空間で、お客様とじっくりお話しできた」「こんな楽しい経験は初めて!」といった喜びの声が寄せられました。

来場者の方々からも「楽しかった!」「満足した!」といった声が聞かれ、エラマ図書館が地域の人々に愛されていることを改めて実感しました。

次回開催も予定中!

今回のイベントは、エラマプロジェクトの活動の一環として、和文化とフィンランド文化の架け橋となることを目指して開催されました。

次回開催は未定ですが、引き続き、エラマ図書館を拠点に、様々なイベントを開催していく予定です。

ぜひ、次回もエラマ図書館に遊びに来てください!