Elämäプロジェクト

こんにちは、エラマプロジェクトです。

昨日、2026年1月から1ヶ月にわたって開催されたオンラインコース『8年連続世界一!フィンランドは本当に幸せな国なのか?を探究するコース』が、全4回の全日程を終えて無事に終了いたしました。

最終回の余韻が残る中、本日はこのコースで私たちがどのような時間を過ごしたのか、その開催レポートをお届けします。

コース概要

本コースは、北欧フィンランドの「光と影」の両面を知ることで、自分自身の生き方や社会のあり方を問い直す全4回の探究プログラムです。

開催日程:2026年1月21日、1月28日、2月4日、2月11日(毎週水曜日)
開催時間:20:00〜22:00
場所:オンライン(Zoom)
講師:石原 侑美(フィンランド生涯教育研究家 / エラマプロジェクト代表)

夜の静かな時間に、全国各地、そして時には海外からも受講生の皆さまが集まり、フィンランドを鏡にして「自分にとっての豊かさ」を探求する時間を共有しました!

「理想」ではなく「リアル」を学ぶ意味

メディアで語られる「理想郷」としてのフィンランド。しかし、そこには現地の課題や、歴史的な背景に基づく人々の葛藤も存在します。講師の石原侑美からは、現地調査に基づいた生きた情報が共有されました。

特に第1回の「教育」のテーマでは、単に質が高いということだけでなく、一人ひとりの「公正(Equity)」を重んじる姿勢や、失敗さえも「学びの一部」として慈しむ教育現場の信頼関係について深掘りしました。

そんな感想をいただきながら、私たちはフィンランドという国を「鏡」にして、自分たちの日常や日本の価値観を映し出していきました。

最終回:自分の人生を建設的に振り返る

全4回の旅の締めくくりとなる最終回では、これまでの学びを自分自身に引き寄せ、自分の人生を振り返る時間を持ちました。

フィンランドの人々が大切にする「納得感(SISU)」や、フラットな幸福感。 それらを学んだからこそ、今の自分の状況を、他人との比較や「こうあるべき」という理想に当てはめるのではなく、驚くほど「建設的」に見つめることができたのです。

「フィンランドがこうなら、私はどう生きていこう?」

現状を否定するのではなく、「これからどうしていこうか」と前向きに人生をデザインする。 「幸せ」の定義を自らの手に取り戻すような、深く建設的な学びを共有しました!

受講者の方から届いた声

コースを終え、受講生の皆さまからはこのような温かい声をいただいています。

「フィンランドのリアル(課題も含めて)を知ることで、かえって自分の暮らしを肯定できるようになりました」

「プロセスや『問い』の質を大切にする教育のあり方を知り、大人になった今からでも自分を育て直せる気がしています」

「自分にとっての『納得感』を軸に、これからの選択をしていきたいという静かな自信が湧きました」

受講生同士のダイアローグを通じ、自分自身を慈しみ、明日を照らすための深い対話を共有しました!

次なる旅は「余白(ゼロ)」へ

フィンランドという鏡を通して自分を知った後は、心に心地よい「余白」を作る練習を始めませんか。

2月26日(木)からは、新コース『ウェルビーイング「ゼロ」を学ぶコース 〜暮らしと人生デザインにおける「余白」の作り方〜』がスタートします。

講師には、石原侑美に加え、和文化、マインドフルネス、ライフコーチングの専門家を迎え、さらに多角的に「自分を整える方法」を学んでいきます。

重くなった荷物を一度おろし、自分を「ゼロ」に戻してみる時間を、ご一緒しましょう。 新しい旅の仲間をお待ちしています。

🌿 [「ゼロ」を学ぶコースの詳細・お申し込みはこちら]

こんにちは。
Elämäプロジェクト代表、
そして「エラマ哲学バー」オーナーの石原侑美です。

毎月、エラマの森の住民さん(コミュニティメンバー)や一般参加の方々と、お酒や珈琲を片手に答えのない問いを語り合う「哲学バー」。
昨夜2月9日(月)のテーマは、「やりたいことって必要?」でした。

「やりたいことをやれ」
「好きなことを仕事にしろ」
というメッセージが溢れる今の時代。
それに疲れを感じている人も多いのでは?

昨夜は20代から50代まで幅広い世代が集まり、
ハイボールやワイン片手に「やりたいこと教」の正体について深く、
そして大爆笑しながら語り合いました。

今回は、そんな熱狂の夜のレポートをお届けします。

1. 「夢は何?」という質問への違和感と、大人の本音

乾杯直後、真っ先に話題になったのは、
学校教育や社会で問われ続ける「将来の夢はあるか?」
というプレッシャーについてでした。

参加者の方々からは、こんな赤裸々な本音が飛び出しました。

「学生時代、『夢はあるか?』と聞かれるのが本当に嫌だった」
「まだ何も知らないのに決められないし、大人が喜ぶような職業名を言わなきゃいけない気がした」

ある参加者さんからは、ハッとするような例え話も。

「子供は『雪合戦やりたい』と宣言してからやるのではなく、雪を見たら体が勝手に動いているもの」

確かに……!
「やりたいこと」を無理に言語化させようとするのは、
実は教育や社会システム側が
「人を動かすため(勉強させるため、消費させるため)」
に必要としているからではないか?
そんな鋭い仮説に、参加者一同「なるほど!」と膝を打ちました。

2. 「恋バナより哲学したい!」飛び出した名言

「やりたいこと(Do)」がなくても幸せに生きられるのか?
議論が進むにつれ、多様な幸福論が展開されました。

「やりたいことはないけれど、遊ぶ時間を確保するために仕事を爆速で終わらせるスキルは身についた」という、たくましい生存戦略。

「やりたいこと(Want to do)」が見つからなくても、「どうありたいか(Want to be)」があれば十分ではないか? という視点。

「成功には『運』の要素も強い」という、努力至上主義への冷静な分析。

初参加の20代の方が、
この場の熱量を感じて「恋バナより、こういう話(哲学)をしたい!」と振り返ってくださったのが昨夜のハイライトでした(笑)。

答えのない問いを肴に飲むお酒が、いかに美味しいか。
世代を超えてフラットに意見を交わす面白さが、ここにあります。

3. 【オーナーの告白】20年越しに気づいた「すり替えられた夢」

皆さんの話を聞きながら、私自身もチャットで思考を整理していました。
英語で因数分解してみると、少し景色が変わって見えます。

やりたい = Want to do

ありたい = Want to be

欲しい = Want

これらがごちゃ混ぜになっているから、「やりたいこと」が見つからないと苦しくなるのかもしれません。
「Do(何をするか)」が見つからなくても、「Be(どうありたいか)」や、
もっと単純な「Want(これが欲しい、ここに行きたい)」という欲求は、
きっと誰にでもあるはずです。

そして私個人としては、昨夜は衝撃的な「自己発見」の夜でもありました。
高校時代、私は「アナウンサーになりたい」と言っていましたが、
昨日の対話の中で、
それは親や先生への「体裁のいい答え」であり、
本当は「声優」になりたかったんだということを
20年越しに思い出してしまったのです(笑)。

自分の人生観がガラガラと音を立てて崩れる音がしましたが、
それもまた哲学バーの醍醐味。
自分の奥底にある「本当の音」に気づけた夜でした。

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エラマの森で、答えのない問いを語り合いませんか?

「やりたいこと」は見つけるものではなく、
ふとした瞬間に体が動いてしまうものなのかもしれません。
あるいは、誰かと話しているうちにポロリとこぼれ落ちるものかも。

エラマプロジェクトが運営するコミュニティ
「エラマの森」では、
こうした「哲学バー」をはじめ、
自分の生き方を見つめ直す対話の場や、
学びのコンテンツを多数ご用意しています。

「最近、本音で話せていないな」
「会社や家庭の役割を離れて、ただの『わたし』に戻る時間が欲しい」

もしそう感じたら、ぜひエラマの森へ遊びに来てください。
次回の哲学バーで、あなたと乾杯できるのを楽しみにしています!

(オーナー:石原侑美)

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▼エラマの森(会員制コミュニティ)の詳細はこちら
エラマの森

▼次回のイベント情報はこちら
エラマの学校

こんにちは、エラマプロジェクト代表の石原侑美です。
先日、沖縄県で開催された教育と共創の祭典「LEAP DAY 2025」に登壇してきました。

本日はその登壇の様子と、イベントを通じて改めて感じた「エラマが社会に届けるべきメッセージ」についてレポートします。

熱気あふれる「LEAP DAY」の舞台

LEAP DAYは、沖縄発の人財育成プログラム「Ryukyu frogs」などが中心となって開催される、西日本最大級のソーシャルイベントです。

会場には、社会課題の解決に挑む学生たちのピッチや、企業・教育関係者の対話が溢れており、未来を拓こうとする熱気(エネルギー)に圧倒されました。

焚き火を囲んで語った「心理的安全性」

私が登壇したのは「経済格差や教育格差から社会分断を起こさないために――北欧から学ぶ未来教育」というセッションです。


ステージにはなんと「焚き火台」が用意され、炎の揺らぎ(の演出)を感じながら、リラックスした雰囲気で対話をすることができました。


このセッションで、私が特に伝えたかったフィンランドの価値観が2つあります。


1. 「失敗」は評価ではなく「情報」である
日本では「失敗=恥ずかしいこと、評価が下がるもの」と捉えられがちです。しかし、フィンランドの教育やスタートアップの現場では、失敗は単なる「ファクト(事実)」であり、「この方法ではうまくいかないという情報が得られた」とポジティブに変換されます。

次へ進むためのデータに過ぎないのだから、恐れずに挑戦しよう、というメッセージです。


2. 「悩めば森に行けばいい」
どれだけ高く飛躍(LEAP)しようとする人にも、羽を休める場所は必要です。

フィンランドには「悩んだら森へ行け」という言葉があります。社会の中に、誰もが素の自分に戻れる「森」のような心理的安全性があることが、挑戦を支える土台になるのです。


この言葉を紹介した際、会場の空気がふっと緩み、多くの方が頷いてくださったのが印象的でした。


【追記】私自身が「失敗」を実践しました(笑)
さて、当日の様子をジャーナリストの堀潤さんに取材していただき、動画が公開されたのですが……ここで一つ、私自身が「失敗は情報である」を体現する出来事がありました。
動画内で興奮のあまり、フィンランド語の単語の説明を混同してしまいました。

動画では「Sentakki(センタッキ)」を「そもそも」という意味で紹介していますが、正しくは以下の通りです。
誤: Sentakki = そもそも
正: Sen takia(センタキア) = だから/そのために
※「そもそも」と言いたかった場合は「Alun perin(アルン ペリン)」などが適切でした。
専門家としてお恥ずかしい限りですが、頭の中の「だからこそ、本質は…」という思考と言葉が混ざってしまったようです。

まさに「失敗は情報」。このミスも隠さずに、「人間だもの、間違えることもある」というエラマ流のスタンスで、訂正させていただきます。(動画はそのままの熱量を楽しんでいただければ幸いです!)

誰もが対等に話せる「場」をつくる

フィンランドでは「デモクラシー(民主主義)」という言葉が、政治だけでなく日常の中で「一人ひとりが対等に話せる空気感」として使われます。
沖縄の熱いエネルギーの中で、エラマが大切にしている「対話」や「余白」の価値をお伝えできたこと、そして私自身も多くの刺激をいただいたことに感謝しています。
これからもエラマプロジェクトは、日本社会の中に「森」のような場所を増やしていきたいと思います。


▼ 当日の取材記事はこちら(Yahoo!ニュース)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a95aad516b312b7acf9fb653233ca7670a814218?brid=Ko3y8-rxO13JM106o735ZA


▼ LEAP DAY 2025 公式サイト
https://2025.leapday.jp/

2025.12.18 / レポート

こんにちは、Elämä(エラマ)プロジェクト事務局です。

昨日、12月17日(水)。
12月の沖縄の風はまだ温かく、心地よい夜に『人生の質が変わる「フィンランドの働き方」講座 〜ウェルビーイングな働き方と教育/2025年現地レポート〜』を開催いたしました。

会場は、沖縄県市町村自治会館。
おかげさまで、今回は【満席御礼】での開催となりました。

師走のお忙しい中、会場に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
今回は、熱気あふれる当日の様子をレポートします。

沖縄の方々の「熱量」が半端じゃなかった

今回の講座で、私たち運営チームが一番驚き、そして感動したのは、参加者の皆様の「熱量」です。

講座が始まると同時に、会場の空気が一変しました。
講師である石原侑美が語る、2025年最新のフィンランド現地の様子、教育現場のリアル、そしてウェルビーイングな生き方のヒント。

それら一つひとつに対し、皆さんが深く頷き、メモを取り、食い入るような眼差しで聞いてくださる姿がありました。
ただの「情報収集」ではなく、「自分たちの暮らしや人生にどう活かせるか」を真剣に模索しているエネルギーが、ひしひしと伝わってきました。

「フィンランドの話」から「自分の人生の話」へ

講座終了後の光景も、とても印象的でした。
通常、講座が終わるとすぐに帰路につかれる方も多いものですが、今回は質疑応答やコメントを求める列が、しばらく途切れませんでした。

「どうしても一言、感想を伝えたい」
「今の自分の悩みと照らし合わせて質問したい」

そんな思いを持って並んでくださる方一人ひとりと、言葉を交わす時間。それはまさに、エラマが大切にしている「対話」の時間そのものでした。

参加者の皆様からは、運営冥利に尽きる嬉しいお声をたくさんいただきました。

この「フィンランドの話かと思ったら、自分の人生を見直すきっかけになった」というご感想は、私たちエラマプロジェクトが一番伝えたい本質を受け取っていただけたようで、胸が熱くなりました。

フィンランドはあくまでヒント。「主役」は、参加された皆様一人ひとりの「Elämä(人生)」だからです。

沖縄での継続開催を願って

また、会場では「ぜひ、また沖縄で継続的に開催してほしい」という、大変ありがたいご要望もいただきました。

ゆったりとした時間の流れ、豊かな自然、そして人々の温かさ。
沖縄という土地は、北欧フィンランドのライフスタイルや考え方と、とても親和性が高いと感じています。

今回の講座で生まれたつながりを大切に、エラマプロジェクトとして、また必ずこの場所に戻ってきたいと強く思いました。

沖縄の皆様、素晴らしい時間を本当にありがとうございました。
Kiitos!(キートス!)

Elämä(エラマ)プロジェクト
私たちは、フィンランドの文化をヒントに、「“わたしの人生”を生きる実感」を育むための学びと対話の場を届けています。

次回のイベント情報は、下記のエラマの学校ページからゲットしてください。

エラマの学校カレンダー

秋の陽光が木々の間からやさしく降り注ぐ、2025年11月11日。
岐阜・飛騨高山の日和田高原に、特別な時間が流れました。

フィンランドから来日した4名のゲストと、この日のために集まってくださった参加者の皆さん。高山市や飛騨市、岐阜県内にお住まいの方はもちろん、遠くは愛知、三重、大阪、長野からも足を運んでいただき、イベントは【満員御礼】という嬉しい形で幕を開けました。

これは、私たちが開催した「森と自分を”再発見”する森林浴プログラム」の記録です。

なぜ、森に入る前に「対話」するのか?

私たちのプログラムは、いきなり森の中へ入っていくことはしません。
まず室内で、たっぷりと時間をかけて「対話」をすることから始まります。

フィンランドからのゲスト、起業家や専門家たち、そして参加者の皆さん一人ひとりが、輪になって丁寧に自己紹介を交わす。少し緊張していた空気も、この時間でゆっくりと解きほぐされていきます。

続いて、メインガイドである「森とひとと木」代表の臼田陽子さんと、フィンランドのナチュラルウェルビーイング専門家であるMari Ahonenさんによるトークセッションへ。

森林占有率が世界1位のフィンランドと2位の日本。どちらの国も、伝統的に森と共に生きてきた歴史があります。しかし、現代における森との向き合い方には、興味深い違いも見えてきます。

代表の石原侑美は、この対話がより深まるよう、単なる言葉の通訳ではなく、文化的な背景や言葉の裏にある想いを汲み取り、解説を交える「魂を繋ぐ通訳」を心がけました。

この丁寧な導入があったからこそ、森での体験が何倍にも豊かなものになります。ある参加者の方からは、こんな嬉しい驚きの声をいただきました。

「今まで森林浴のプログラムを受けたり、自分も提供してきましたが、このように最初に丁寧に自己紹介や森の話をして、しっかり対話してから森に入るのがとても丁寧だと感じて、少し衝撃的でした」

五感が拓き、国境を越える瞬間

心と身体の準備が整ったところで、いよいよ森の中へ。
臼田さんのガイドに導かれ、五感をゆっくりと開いていきます。

ふかふかの土の匂いを嗅ぎ、オオシラビソの樹液にそっと触れてみる。静寂の中で、きらめく水面をただ静かに眺める。私たちは、思考を手放し、全身で森を「浴びる」ことに集中しました。

そんな中、フィンランドのゲストがふと声をあげます。
「おお、自分の家の森の匂いと同じ匂いがする!」
「まるで家にいるみたいな感覚だ。フィンランドでは、この木の樹液をサウナのアロマとして使うんだよ」

日本の森で、遠いフィンランドの暮らしに想いを馳せる。
言葉や文化を超えて、森という存在が私たちを繋いでくれる。そんな不思議で、温かい感覚に、会場全体が包まれました。

森の奥では、シートを広げて仰向けに。見上げる木々と青い空。温かいクロモジ茶をゆっくりと味わいながら、ただ自然の中に身を委ねる。それは、心と体が本来あるべき場所に還っていくような、深く満たされた時間でした。

「心身が、森の空気と入れ替わっていく」参加者からの感動の声

後日、参加者のお一人から、心のこもった長い手紙をいただきました。ご本人の許可を得て、その一部をご紹介します。

この手紙は、私たちがこのプログラムを通して届けたかった価値そのものでした。

癒しの先にある「穏やかな繋がり」へ

この森林浴プログラムは、単なるリフレッシュや癒しのためだけのものではありません。
自分自身と向き合い、隣にいる人と繋がり、目の前の自然と繋がり、そして、地球や世界と繋がっていく。

それは、興奮を伴うような交流ではなく、穏やかで、リラックスした状態で、静かに深く繋がっていく感覚です。

これこそが、私たちエラマの学校が最も大切にし、すべての活動の根底にある「穏やかな対話の空間」です。この日、飛騨の森で、その理想的な形が生まれたことを、主催者として心から嬉しく思っています。

ご参加くださった皆様、そして素晴らしい場を共創してくださったフィンランドのゲストと臼田陽子さんに、改めて深く感謝申し上げます。

この体験の続きへ、あなたも参加しませんか?

今回のような「穏やかに対話する場」や「自分や世界と繋がる体験」に少しでも心を動かされた方へ。エラマプロジェクトでは、継続的に学び、繋がれる二つの扉をご用意しています。

1. 【飛騨でリアルに体験したい方へ】
連続講座シリーズ「北欧をめぐる6つの扉」
毎月1回、飛騨国府で開催している対面講座です。北欧の知恵をヒントに、美味しいランチを囲みながら、自分らしい生き方を仲間と共に探求します。リアルな場での温かい繋がりを求める方におすすめです。旅行がてら、高山まで学びに来ませんか?

詳細はこちら

2. 【オンラインで全国の仲間と繋がりたい方へ】
会員制コミュニティ「エラマの森」
場所を問わず、全国・海外の仲間と共に日々の暮らしを豊かにする学びと対話を深めるオンラインコミュニティです。自分のペースで関わりながら、安心できる繋がりを持ちたい方にぴったりです。

◼️エラマの森の詳細はこちら◼️

あなたとの新たな出会いを、心より楽しみにしています。

2025年11月、Elämäプロジェクトはフィンランド東部、森と湖が美しいプンカハリュ地域から4名の起業家チームを日本に迎え、関西および飛騨高山にて一連の交流プログラムを実施しました。本レポートでは、Elämäプロジェクト代表の石原侑美が企画・運営に携わった、彼らのツアーの一部をご紹介します。ガイドや通訳、イベントのコーディネートを通じて、両国の友好関係を深める貴重な時間となりました。

古都の魅力と大阪での歓迎の宴

11月5日、古都・京都に到着したゲストたちを、代表の石原が出迎えました。翌日からは、京都の東山エリアの散策や、大阪の歴史情緒あふれる中崎町界隈のガイドを担当し、日本の伝統文化や街並みの魅力を伝えました。

活動のハイライトの一つが、11月6日に大阪・梅田で開催した交流会です。会員制コミュニティ「エラマの森」の住民さんの一部が集い、フィンランドからのゲストを温かく歓迎しました。新鮮な海鮮料理を囲みながら、和やかな雰囲気の中で会話が弾み、国を越えた友情が育まれました。石原は、参加者同士のコミュニケーションが円滑に進むよう、通訳としてサポートしました。

飛騨高山での心温まるおもてなし

旅の後半、一行は岐阜県飛騨高山へ。ここでは、よりパーソナルで心温まる交流が待っていました。石原の自宅にゲストを招いてウェルカムパーティーを開催し、日本の家庭料理を振る舞いました。天気の良い日にはテントサウナを体験してもらうなど、飛騨の自然と暮らしに根ざしたおもてなしで、ゲストとの距離が一層縮まりました。

ハイライト:日本とフィンランドの視点が交わる森林浴プログラム

11月11日には、今回の来日プログラムの核となるイベント「森と自分を”再発見”する森林浴プログラム」を日和田高原にて開催しました。このプログラムは、Elämäプロジェクトと、高山で活動する「森とひとと木」との共催で実現したものです。

午前中は、石原の企画・通訳のもと、フィンランドの森林浴ネイチャートレーナーであるマリ・アホネン氏と、日本の森林インストラクター臼田陽子氏がそれぞれの視点から森との関わり方について語りました。その後、参加者全員で白樺や針葉樹が美しい森を歩き、五感を開放する時間を共有。森の中でいただく飛騨の恵みが詰まったランチも格別で、リラックスした雰囲気の中、参加者とゲストとの間で深い対話が生まれました。

地域とつながる高山での交流会

同日の夜には、高山市内の「松倉山荘」にて、地域の方々とフィンランドゲストをつなぐ交流会を主催しました。石原によるフィンランド入門ミニ講座で現地の文化やプンカハリュの美しい街並みを紹介した後、フリー交流会へと移りました。

観光、林業、農業、デザインなど、様々な分野で活躍するフィンランドの起業家たちと直接話せる貴重な機会となり、会場は熱気に包まれました。参加者の方々は、お互いの国の文化やビジネスに関心を持ち、積極的に情報交換を行っていました。

終わりに

今回のプンカハリュ起業家チームの来日は、Elämäプロジェクトが目指す「フィンランドと日本の文化・教育の架け橋」としての活動を象徴する、実り多いものとなりました。一連のプログラムを通じて生まれた出会いや対話は、両地域の友好関係をさらに深め、新たな協業の可能性を感じさせるものでした。

ご参加、ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。Elämäプロジェクトは、今後もこのような国際的な交流の機会を創出し、両国の発展に貢献してまいります。

Special Thanks to SaimaaLife

先日、夏の光が美しい飛騨高山で、3泊4日の「対話的な場の作り方合宿」を無事に開催いたしました。ご参加くださった皆様、そして関心を寄せてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。

この4日間は、単なる研修やセミナーではありませんでした。フィンランドの対話文化、哲学の深い問い、飛騨高山の豊かな自然、そして集った一人ひとりの人生が響き合い、一つの壮大なアート作品を全員で創り上げたような、奇跡の時間となりました。

この記事では、その感動と学びの本質を、当日の様子と共にご報告します。

五感で味わう、飛騨高山という舞台

今回の合宿で私たちが大切にしたのは、「頭で理解する」だけでなく「身体で感じる」こと。その中心にあったのが、飛騨高山に根ざすプロフェッショナルたちが届けてくれた、五感をひらく豊かな体験です。

大地のエネルギーをいただく食事

料理人・河野美紗さん(Earth to Table)が振る舞ってくれたのは、もはや「料理」という言葉では表現しきれない、彼女の人生のストーリーが詰まった一皿一皿でした。飛騨の農家さんと丁寧にコミュニケーションを重ねて届けられた、採れたての夏野菜たち。ナス、きゅうり、トマト、ズッキーニ…その一つひとつが持つ生命力に、参加者の皆さんは息をのみました。

「料理で雷に打たれるって、こういうことだったんですね」とある参加者さんが語ったように、それは飛騨の大地のエネルギーをいただく、魂を満たす体験でした。

飛騨の森の記憶を、永遠の贈り物に

贈られた人は幸せになるというフィンランドの工芸品「ククサ」。Elämäオリジナルの、飛騨高山の木から職人さんが一つひとつ手作りした特別なククサに、飛騨在住の植物のプロ・内方智香子さんと共に、地元の植物をあしらっていく。

それは、フィンランドの魂が宿る器に、飛騨の森の記憶を封じ込めるような、静かで神聖な「自然との対話」の時間となりました。

「対話」とはスキルか、在り方か? — 講師陣が届けた深い学び

この豊かな体験の土台の上で、いよいよ「対話」の核心に迫る講義が始まりました。

フィンランドの知恵:「聞く」とは、自然の声まで聴くこと

講師の石原侑美からは、フィンランドの対話文化の背景にある「オープンダイアローグ」の思想をベースに、心地よい場を創るための5つの空間(身体的、時間的、心理的、社会的、会話的)についてお伝えしました。そして「聞く」とは、人の話だけでなく、自然や自分自身の声にまで耳を澄ませる行為であるという、アニミズム的な視点も共有されました。

哲学の問い:対話とは「Inter-View(相互に見る)」こと

講師のいけかよさんからは、「答えを出さない」ことを大切にする哲学バーの実践を通して、対話の技術(How to)以前の「在り方(Being)」を探求しました。傾聴の壁となる自分の中の無意識の「評価(ジャッジ)」に気づき、相手を理解しようとするのではなく、好奇心を持って「相手の隣に座り、同じ景色を眺める」。その在り方こそが、真の対話「Inter-View(相互に見る)」なのだと、参加者の皆さんは深く頷かれていました。

「安心して弱さを話せた」— 参加者の皆さんの声

理論と体験が融合し、心理的安全性が確保されたこの場で、参加者の皆さんからは宝物のような言葉がたくさん生まれました。

「今まで色々な研修を受けてきたけれど、こんなに安心して自分の弱さも話せたのは人生で初めてです。『受け止められる』って、こういうことなんですね」

「正直に言います。私の人生のターニングポイントになりました。料理に雷を打たれ、言葉に心を揺さぶられ、ここから何かが新しく始まる確信があります」

「傾聴ワークで、聴いているようで全然聴けていなかった自分に気づきました。自分の『正しさ』というフィルターを外して聴くことの難しさと、その先にある世界の豊かさを知りました」

「肩書きを外して、ただの“わたし”としてここにいられたことが、何よりのギフトでした。いつの間にか、まるで家族のように感じていました」

この感動の続きを、あなたも体験しませんか?

この合宿は、誰かが一方的に教える場ではありませんでした。専門家と参加者が互いに影響を与え合い、共に場を創り上げた「共創」の4日間でした。

もしこの記事を読んで、あなたの心が少しでも震えたなら。次は、あなたがこの物語の主人公になる番かもしれません。

1. もっと詳しく知りたい!まずはオンライン報告会へ

合宿の熱気と学びを、写真や参加者の声と共にお届けします。「対話って何だろう?」という問いを、一緒に探求しませんか?

・イベント名: 【オンライン】エラマの学校の対話合宿報告会
・日時: 2025年8月6日(水) 20:00〜21:30
・場所: オンライン(zoom)
・料金: 一般 500円(会員制コミュニティ「エラマの森」住民は無料)

>>詳細はこちら

2. 継続的に学び、仲間と繋がりたい方は「エラマの森」へ

Elämäプロジェクトの学びのほとんどが無料または割引で受けられる、会員制コミュニティです。オンラインでの学びや対話、年に2回の飛騨高山オフ会など、あなたの「第二の故郷」のような場所がここにあります。

>>会員制コミュニティ「エラマの森」の詳細はこちら

【予告】対話合宿 第2弾、開催決定!

大変ご好評をいただいたこの合宿、早くも第2弾の開催を予定しています!
詳しい日程や内容は、決まり次第公式サイトやSNSでお知らせします。「次こそは!」と思われた方は、ぜひElämäプロジェクトのInstagramをフォローして、最新情報をお待ちください。

またいつか、どこかの「対話の場」で、あなたとお会いできることを心から楽しみにしています。
kiitos!(キートス!)

秋の気配が少しずつ感じられる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
Elämäプロジェクト事務局です。


先日、6月から4週間にわたって開講しておりましたオンラインコース【フィンランドのウェルビーイングと働き方を学ぶコース】が、満員御礼のうちに無事閉講いたしました。ご参加くださった皆様、そして温かい関心を寄せてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。


今回のコースは、フィンランドと日本の働き方や文化を比較しながら、参加者の皆様一人ひとりが「自分にとっての心地よい働き方」を見つけるための旅でした。フィンランド在住のライフスタイル専門家モニカ・ルーッコネンさんと、フィンランド的働きかた実践家の平田萌さんという、二人の素晴らしい講師と共に、知識のインプットに留まらない、対話と実践を中心とした学びの場を創り上げました。


今回は、その熱気あふれるコースの様子を、皆様にご報告いたします。

ハイライトで振り返る、4週間の学びの旅路

各回では、具体的なテーマに沿って内省と対話を重ね、学びを深めていきました。


・Week 1:フィンランドの基本と「今の私」の棚卸し
まずは自分自身の「身体的ウェルビーイング」に目を向け、ストレスの原因を探る自己分析からスタート。「自分を大切にする」というシンプルなようで奥深いテーマに、多くの気づきが生まれました。

・Week 2:仕事と暮らしのバランスと「マイタイム」
フィンランドの文化に根付く「マイタイム(自分のための時間)」の考え方を学び、仕事とプライベートの健全なバランスについて探求しました。日々の忙しさの中で、意識的に自分をケアする時間を持つことの重要性を共有しました。

・Week 3:職場で生まれる感情と「マインドフルネス」
仕事で感じる不安や怒りといった感情と、どう向き合うか。その具体的な手法としてマインドフルネスを学び、モニカさんのガイドで瞑想を実践。心を穏やかに保つためのツールを、参加者の皆様が手にしました。

・Week 4:フィンランド人の1日から考える「仕事の責任」
最終回は、参加者の皆様との対話から生まれた特別テーマ。「個人」を尊重するフィンランドと「和」を重んじる日本の「仕事の責任」の違いを深掘りし、私たちが持つ無意識の価値観に光を当てました。

参加者の皆様からの声

コースを通して、参加者の皆様から多くの温かいお声をいただきました。その一部をご紹介します。

「幸せになるには何か良いことをプラスしなきゃ、と思い込んでいました。でも、『自分にとってのストレスを取り除く』ことから始めていいんだ、と気づけたのが一番の衝撃です。おかげで、日常の小さなことにも幸せを感じられるようになりました。」

「これまで『ながら休憩』ばかりでしたが、お茶を飲む時間だけでも『今、この瞬間を味わう』と意識するだけで、気持ちが切り替わることを体感しました。マインドフルネスって、特別なことじゃなく日常にあるんですね。」

「フィンランドとの比較で、自分の働き方を客観的に見直す貴重な機会になりました。特に、モニカさんの朝の時間の使い方を聞いて『緊急だけど重要な仕事は、集中できる朝イチにやろう』と、具体的な改善点が見つかりました。」

このコースは、今後も内容をアップデートしながら継続的に開催していく予定です。次回は、個人のウェルビーイングに加え、「組織」や「チーム」といったテーマにも焦点を当てていきたいと考えております。どうぞご期待ください。

エラマの学校 次回開講のお知らせ

さて、エラマの学校では、8月にフィンランド教育の神髄に迫るコースを開講いたします。

毎回大変ご好評をいただいている、Elämäプロジェクト代表・石原侑美が講師を務める人気講座です。

【オンライン】フィンランドの教育を全部学ぶコース
〜フィンランドの先生やコーディネーターのようなプログラムを作ろう!〜

「教育」と聞くと、学校の先生や教育関係者向け、というイメージがあるかもしれません。しかし、このコースは、企業研修や人事を担当する方、コミュニティの運営者など、「人の成長」や「学びの場づくり」に関わるすべての方に届けたい内容です。

フィンランド生涯教育研究家である石原侑美が、8年間の研究と実践で得た知見を余すことなくお伝えします。PISAのスコアといった表層的な情報ではなく、フィンランドの教育の根底に流れる哲学や、教科横断型学習(Phenomenon Based Learning)などの具体的なメソッドを、豊富なワークを通して体感的に学びます。

最終的には、ご自身の現場で明日から使える「フィンランド的な教育プログラム」を計画するところまでを目指す、極めて実践的なコースです。
ご自身の活動に、希望に満ちた新しい視点を取り入れてみませんか?

【開催概要】
日時:2025年8月2日(土), 3日(日), 9日(土), 10日(日) <全4回>
各回 14:00〜16:00 ※アーカイブ視聴も可能です
場所:オンライン(Zoomミーティング)
料金:
一般受講料:33,000円
学生受講料:22,000円
エラマの森会員様:11,000円
再受講(エラマの森会員限定):無料
(※すべて税込)

コースの詳細、お申し込みは以下のページよりご覧いただけます。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
[「フィンランドの教育を全部学ぶコース」詳細・お申し込みはこちら]

働き方も、教育も、私たちの「生き方」そのものに深く繋がっています。
これからもElämäプロジェクトでは、皆様と共に本質的な学びと対話の場を育んでまいります。
今後の活動にも、どうぞご期待ください。

「日々の忙しさの中で、本当に大切なものを見失ってはいないだろうか?」
「自分らしく、心豊かに生きるためのヒントは、どこにあるのだろう?」

そんな静かな問いを胸に、私たちはフィンランド北部の都市オウルを訪れました。「”北欧のシリコンバレー” フィンランド・オウルで 働き方とウェルビーイングを学ぶプログラム2025」。そこは、先進的な教育と、自然に寄り添う暮らし、そして何よりも温かい人々との出会いに満ちた場所でした。この旅が参加者一人ひとりの心に灯した、新たな光の軌跡をお届けします。

🌲 フィンランドの日常と自然が教えてくれた、「ウェルビーイング」の本質

プログラムの中核を成したのは、フィンランドの教育現場への訪問と、現地の専門家による示唆に富んだワークショップ、そして雄大な自然体験でした。

フィンランドの職業専門学校(OSAO)では、生徒の個性を尊重し、失敗を恐れずに挑戦を促す教育方針に感銘を受けました。まるでカフェのように心地よい学習空間は、「ありのままの自分でいられる安心感」の大切さを物語っていました。

ライフスタイル専門家、モニカ・ルーッコネンさんの「マイタイム(自分のための時間)」ワークショップは、日々の喧騒の中で自分自身を見つめ直す貴重な機会となりました。「『これは私の時間』と意識するだけで日常が変わる」「何もしない時間も心の栄養になる」といった参加者の声は、セルフケアの新たな視点を与えてくれました。

さらに、オウル近郊の美しい自然保護区を拠点とする専門機関が提供する森林プログラムでは、「森とともに呼吸する」ことの心地よさを体験。森林浴や呼吸法、自然素材を用いたクラフトなどを通じ、自然が心身にもたらす癒やしと回復力を実感しました。この機関は、環境に配慮した持続可能な活動でフィンランド政府からも認証を受けており、「自然は最高の薬である」という言葉が、深く胸に響きました。

✨ 旅が紡いだ、参加者それぞれの「気づき」と「心の変化」

「フィンランドの人々の自然な生き方に触れ、もっと肩の力を抜いていいんだと気づきました」(Mさん)
「『プロフェッショナル』とは、スキルだけでなく、人間的な魅力や他者への貢献なのだと感じました」(Kさん)
「現地の学生が語った『自分のペースを保つことが生産性』という言葉に、ハッとさせられました」(Aさん)
「フィンランドの教育現場で、生徒の夢を心から応援する先生方の姿に感動しました」(Bさん)

これらの言葉は、フィンランドでの体験が、参加者一人ひとりの価値観や日常に、確かな変化の種を蒔いたことを示しています。それは、「物質的な豊かさだけではない、心の充足」であり、「自分自身を大切にする勇気」、そして「未来への新たな希望」でした。

🌿 フィンランドの精神性に触れる、次なる旅へ

オウルでのプログラムは、参加者にとって、自分自身と深く対話し、これからの人生をより豊かにデザインするための、かけがえのない時間となったことでしょう。

エラマプロジェクトでは、フィンランドの精神性やウェルビーイングを探求する旅を、これからも皆様にお届けしてまいります。
「フィンランドの教育の奥深さに、もっと触れてみたい」
「美しい湖水地方の自然の中で、心と体を解放したい」
「現地の人々との温かい交流を通して、人生の新たな視点を発見したい」

そんな想いを抱くあなたへ、次なる扉が開かれています。

次回のプログラムはこちら!

フィンランドの精神性を知るプログラム 〜教育と森と人と〜

日時:2025年8月24日(日)〜30日(土)
定員:15名
場所:フィンランド・ヘルシンキ、プンカハリュ
(現地集合現地解散型)

<この旅で、あなたはきっと出会えるでしょう>

「教育の本質を探りたい」「大自然の中で自分を取り戻したい」「フィンランド文化の奥深さに触れたい」
これは、そんなあなたのための、特別な旅です。

フィンランドの静謐な森と輝く湖、そして何よりも温かい人々が、あなたとの出会いを心待ちにしています。
私たちと一緒に、心揺さぶる体験を通して、あなた自身の「エラマ(人生・生活)」の新たな可能性を発見しませんか?

▼プログラムの詳細・お申し込みはこちらから
https://elama.be/workshop/finlandtour/

去る4月26日(土)と27日(日)、福岡の地でイベントを開催いたしました。会場となった福岡市赤坂には、両日ともにたくさんの方にお集まりいただき、盛況のうちに幕を閉じることができました。

土曜日は「北欧の働き方&ウェルビーイング入門講座」、日曜日は「フィンランドの教育入門講座」と題し、フィンランド生涯教育研究家である石原侑美が講師を務めさせていただきました。

ご参加くださった皆さま、そして関心を寄せてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。

学びと交流が溶け合う、五感で味わうフィンランド体験

今回のイベントで私たちが大切にしたのは、知識を得る「学び」の時間だけでなく、五感を通してフィンランドの文化や空気を感じ、そして参加者同士がリラックスして交流できる「体験」の場を創出することでした。

そのために、会場ではフィンランドにまつわる様々な工夫を凝らしました。
1日目の講座後には、北欧ブランドのコーヒーやフィンランドでお馴染みのシナモンロールなどをご用意。2日目の教育講座では、ランチを共にしながら対話の時間を設けました。

会場にはコーヒーやシナモンロールの香りがふわりと漂い、壁にはフィンランドの写真、テーブルには関連書籍を展示した「出張エラマ図書館」もささやかながら設置。また、石原がセレクトした北欧雑貨や和のアイテムが並ぶ「エラマショップ」も、多くの方に興味深くご覧いただけたようです。

こうした空間設えも手伝ってか、講座終了後の交流タイムでは、参加者の皆さま同士の会話が自然と弾んでいました。講座内容の感想はもちろん、ご自身の経験や価値観、日々の暮らしについてなど、初対面とは思えないほどオープンで温かい対話があちこちで生まれていた光景は、私たちスタッフにとっても非常に嬉しいものでした。

熱意あふれる参加者と、心に響くたくさんの声

当日は、予定していた定員を超える、合計10名以上の方々にご参加いただきました。地元福岡にお住まいの方はもちろんですが、中には長崎から車で2時間かけて、さらには鳥取県からこのイベントのために駆けつけてくださった方もいらっしゃいました。皆さまの北欧や学びに対する熱意、そして行動力には、本当に頭が下がる思いです。

イベント後、参加者の皆さまからは、心温まる嬉しいご感想を多数お寄せいただきました。その一部をご紹介させていただきます。

皆さまからいただく一つひとつの言葉が、私たちの活動の原動力であり、大きな励みとなります。本当にありがとうございます。

Elämäプロジェクトでは、フィンランドをはじめとする北欧の文化や価値観をヒントに、「豊かさとは何か」「自分らしい幸せな生き方とは何か」を皆さんと一緒に考え、対話し、探求していくことを目指しています。

今回の福岡でのイベントが、ご参加くださった皆さまにとって、日々の暮らしや働き方、ご自身の価値観を見つめ直す、何かしらのきっかけやヒントとなっていれば幸いです。

改めて、ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。

「ぜひまた福岡で開催したい!」という想いをスタッフ一同強くしております。その際は、WebサイトやSNS等でご案内させていただきますので、ぜひチェックしていただけますと嬉しいです。

今後ともElämäプロジェクトを、どうぞよろしくお願いいたします。